忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

2024~MT09編 序章

  • 投稿日時:2024年04月18日
  • カテゴリー:MT-09 24

★あえて有機質なマフラーを装着したいな★

SP忠男忠男に2024~MT-09がやってきた。
なんだこれ! めっちゃかっこいい! 凄いクオリティ!
写真写り悪いなぁ、実物の方が100倍かっこいいね。
前のモデルからなんとなくマフラーがないがしろにされていて、
可哀想な感じだから、あえて有機質なマフラーを装着したいな。

SP忠男開発チーム

 
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2023~CRF250Lパイプ(トレッキングタイプ)編 其の弐

★今回の開発の目的はこれじゃない★

低回転域2000rpm辺りから、トルク感を高めるために
パイプを短い設定で組み上げてみた。

なんだこれ! 凄いな このパンチ。
まるでモトクロスマシンだ。
クラッチミートから6000rpmくらいまで、
右手にエンジンがグングついてくる。これはおもしろい!
アクセルによるテールスライドやドリフトが自由自在。
これはいい。すごいなこれ、面白い面白い。

うん? 
違うよな!
今回の開発の目的はこれじゃない。
脱力系ののほほーんと、一切の緊張感を取り除いた、
無心で野山を楽しみ、心を空っぽにして
解放させてくるような特性を作るんだっけ。
えっと、真逆だな。

SP忠男開発チーム

 
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XSR125 編 其の伍

  • 投稿日時:2024年04月15日
  • カテゴリー:XSR125

★基本的な走りが全て完璧に網羅した感じだね★

そんなには簡単には、4000rpmから7000rpmの
逞しさを上乗せすることが出来なかった。
結局、エキゾーストパイプを全て一から見直して設計をやり直した。

開発チームの執念だね。
この回転域のトルクラインをアップして、
しかも少し右肩上がりに修正をさせた。これが良かった。
すごくいい、走りの爽快感や心地良さが倍増した。
そして走りの質感がグンとアップしたんだ。
マフラー一本でここまで劇的に変えられると本当に嬉しいね。
このマフラーは、贅沢にループエキゾーストパイプと
インナー対応のPOWERBOXを駆使して作り上げたけど、その甲斐あったね。
ストリートでの安心感。
ワインディングでのパワフルな走り。
ロングツーリングも楽しく走れる余裕のトルク。
YAMAHAのネイキッドには絶対欠かせない、基本的な走りが全て完璧に網羅した感じだね。
最高に気持ちイー!よ。 

XSR125オーナーのあなたには絶対に体験してほしい気持ち良さなんだ。
もし、このマフラーが少しでも気になったら、
ぜひ、快感体感試乗会ライドオンキャンペーンで試してほしいな 絶対の自信作です。

SP忠男忠男浅草店ライドオンキャンペーン

SP忠男開発チーム

 
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2024~YZF-R15編 序章

  • 投稿日時:2024年04月11日
  • カテゴリー:YZF-R15 24

★期待に応えることが出来るだろうか★

最近、2024~YZF-R15の問い合わせが凄いんだ!
2024~YZF-R125のPOWERBOXFULLの開発ブログをみて、
共感いただいたR15オーナーの方が多いみたいだ。

ということで、早速車両を用意してみた。
さあ、走りの方はどうかな?
果たして果たしてマフラーの性能で、
オーナーの期待に応えることが出来るだろうか。

SP忠男開発チーム

 
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XSR125 編 其の四

  • 投稿日時:2024年04月11日
  • カテゴリー:XSR125

★4000rpmから7000rpmの逞しさを増してみたいな★

やっぱりな! いいね、すごくいい!
いかにもヤマハのネイキッドらしい逞しい走りに変わった。
150ccを超えるマシンに乗っているような走りの質感が出てきた。
しかも快適でとても早い。
これなら流れの早い街道でも安心して走ることができる・・・。

そうだな、YZF-R125でも感じていたことだけど、あともう少しあとほんの少し、
4000rpmから7000rpmの逞しさを増してみたいな。
そうしたら、真の意味でSP忠男らしさ、質感の高さが演出できると思う。
もう少し、もう少しだ。

SP忠男開発チーム

 
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ELIMINATOR(エリミネーター)編 其の七

  • 投稿日時:2024年04月04日
  • カテゴリー:ELIMINATOR

★トルクライン上は完璧だ!★

改めて、エキゾーストパイプを20mm延長。
そして、左右のパイプを繋ぐバイパスパイプの位置を30mm上げる。
あれから散々作り替えて、何度もシャーシダイナモにて確認した結果、
このパターンで5000rpm手前のトルクの谷を打ち消す事が出来た。
トルクライン上は完璧だ!

さあ、実際の走りはどう変化しているかな?
明日が楽しみだ。

SP忠男開発チーム

 
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2022〜YZF-R25 パイプ編 其の壱

★完成度の高いYZF-R25をどうチューニングしていこうか!★

へ〜、このマシンこんなに完成度が高かったっけ? すごくいいね。
スタンダードの状態ですごく質感も高いし、いいマシンに仕上がってるね。
これはいい。楽しいよ。

さて、この完成度の高いYZF-R25をどうチューニングしていこうか?
このシリーズ開発データは山のように持っているから、
イメージが決まれば開発のペースは割と早いと思うな。
で、どうする?

SPTADAO開発チーム

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2024~Z650RS POWERBOX FULL 編 其の壱

  • 投稿日時:2024年04月04日
  • カテゴリー:Z650RS 24

★出力特性が気持ち良くない。音量が規制値を超えてくる・・・・。★

2024モデルの車両に2023年モデルのPOWERBOX FULLを装着してみると
出力特性が気持ち良くない。音量が規制値を超えてくる・・・・。
ざんねん。

ということは、開発は一からやり直し。幸い〜!
2023年モデルの開発で、1年近くで得た大量のデータを持っている。
その中で、新たなに試してみたいと考えていたパターンもあるので、
割とモチベーション高く取り組めそう。
まずは、気持ちイー特性を引っ張り出してみましょうか。

SP忠男開発チーム

 
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ADV160編 其の壱

  • 投稿日時:2024年04月04日
  • カテゴリー:ADV160

★これじゃあマフラーの開発に手も脚も出ない ★

やばいね、ADV160。
スタンダードがすごくいい !
出力特性、車体の完成度、サスペンション。
全てに完璧。全てに文句のつけようがない。
やばいね、これじゃあマフラーの開発に手も脚も出ない 。
 やばいね・・・・。
  
SP忠男開発チーム

 
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2024~Z650RS POWERBOX FULL 編 序章

  • 投稿日時:2024年04月02日
  • カテゴリー:Z650RS 24

★2023年モデルのPOWERBOX FULLを装着してみると・・・・。★

実は随分と前から、この2024モデルの車両を購入して試行錯誤していたんだ。
この車両の購入当初は、~2023年モデルのPOWERBOX FULLに
O2センサー(Z650RSは2024モデルから純正マフラーにO2センサーが二つ付いている)を
もう一つ追加して、そのまま販売しようと安易に考えて計画を進めていたんだ。
しかしながら、実際に2024モデルの車両に
2023年モデルのPOWERBOX FULLを装着してみると・・・・。

SP忠男開発チーム

 
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スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

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”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
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