Ninja250 18 POWERBOX PIPE | 忠さんのマフラー開発奮闘記

2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の七

★新たなPOWERBOXを開発したんだ★

本来なら現行販売しているPOWERBOXとこのパイプが
そのままマッチングできれば良かったのだが、
残念ながら今回はそうはいかない。
純正のエキパイには、かなり容量の大きな排出ガス浄化装置(触媒装置)が
着いていて、これにより少し消音されているようなんだ。
もちろん、この純正のエキパイに現行のPOWERBOX (パーツNo NI2-PB-31)
のセットなら問題なく音量はクリア出来る。
しかし、このPOWERBOX (パーツNo NI2-PB-31) を
POWERBOXパイプと組み合わせると
音量が規制値を超える可能性が出てきたんだ。

そこで、大至急性能はそのままで、
しっかりと音量規制をクリアーできる新たなPOWERBOXを開発したんだ。
もし、POWERBOXパイプとの組み合わせを考えるのなら、
こちらのPOWERBOX PS←パイプセットの略(パーツNo NI2-PB-31)
との組み合わせなら公道を走行することが出来ます。
性能もバッチリ!

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の六

★音量が規制値を超える可能性がある★

まいった。
POWERBOXマフラーとのマッチングトルク特性はバッチリだ! 
しかし、
純正のパイプは触媒で相当音が消えていたらしい。
今回開発したPOWERBOXパイプに今、販売している
POWERBOXマフラーを着けると
音量が規制値を超える可能性がある。
これはダメだ。

そうなると・・・
このPOWERBOXパイプに装着しても
音量が超えないPOWERBOXマフラーを用意するしかないな。

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の伍

★理想のトルク特性を引き出すことが出来た★

いやぁ〜、あともう少しが結構大変だった。
結局、パイプの長さからバイパスの位置、
そして、もう一度BOX内の穴の位置穴の大きさ、
全てをいじってなんとか理想のトルク特性を引き出すことが出来た。
その走りの質感、走りの気持ち良さは絶品だ。
ほとんどの回転域においても豊かなトルクで、
マシンを軽がると押し出してくれる。
ものすごく楽しくて快適だ!
また、6000rpmを超えた高速域のパワー感がたまらなくいい!
これで完成だ。

おっと・・・大事な事を忘れてた。
POWERBOXマフラーとのマッチングはどうなんだろう? 

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の四

★高速域のパワーが繋がった★

前回よりBOXの位置を変てみた。
若干2000rpm付近のトルクが落ちたが、
6000rpmから7000rpmを超えて、
高速域のパワーが繋がった。これはかなり気持ちイー!
後、もう少し3000~5000rpm力強いトルクを生み出すことが出来たら、
走りの質感がグッと上がる。
あと少し、あともう少しだ。

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の参

★6000rpm付近からの伸びがなくなってしまった★

なるほど、このBOXは結構効果あるな!
2000rpm付近からすでにパワーがアップしている。
その代わり、6000rpm付近からの伸びがなくなってしまった。
これはまずい。 
BOXの位置を少し前に移動してくれ。

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の弐

★自由に排気ガスを膨張させるタイミングを作ることができる!★

2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の弐
エキゾーストパイプの方向性はある程度先が見えてきた。
どちらかというと4000rpmからのパワーが上がってきている。
まあ、こんなところだろう。

次は排気ガスの膨張室 POWERBOXの装着位置なのだが、
エンジンの下側にBOXをつける自由な空間が意外に少ない、
いいスペースがない。
これでは POWERBOXの取り付け位置が限定されて、
細かい出力特性の調整がやりづらい。
担当者は開発に時間がかかりすぎるっていうんだ。
さあ、どうする・・・・?

あっそう、いい案があるの?
BOXが着くスペースは少ないけど純正のような
思い切り太いメインパイプを通すだけのスペースは確保できる・・・? 
SRのPOWERBOXと同じように途中から二重管にして
その中に排気ガスの膨張室を作れば
インナーパイプの穴位置を変えることで、
ほぼ自由に排気ガスを膨張させるタイミングを作ることができる!
な〜るほどそうか。 うちの開発スタッフは本当に天才だ!

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の壱

★元気に吹け上がる特性を目指してみようか★

まずは、TwoTailのフルエキゾーストマフラーを
開発した際のデータを全て引っ張り出してきて
3000rpm付近から、すでに元気に吹け上がる特性を目指してみようか。
そうすることで、
このマシン更に軽快に更に気持ちイー! 走りに生まれ変わるような気がするんだ。
さあ、楽しみだ。


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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 序章

★6000rpm以上を常時使って走る気にはなれないかな★

なんだか最近ホームページ経由で2018Ninja250用のPOWERBOXパイプを
開発してほしいっていうメールが急激に増えているんだ.
あれあれ?2018Ninja250用のパイプってまだ作っていなかったけか?
それはまずいな・・・.すぐに作ろう!

まずは久しぶりにスタンダートの2018Ninja250に乗ってみるか。
いいねぇ、よく出来ているねこのマシン。
何気に少しペースをあげて走っていると4000~6000rpmをよく使う。
まあそれ以下の回転域3000~4000rpmも
割と使い勝手が良くて不快ではないね。
うん、いいよ。いい出来だね。
6000rpm以上の伸びも悪くはないけど、
相当気合を入れていかないと6000rpm以上を
常時使って走る気にはなれないかな。
なんでだろう?

久しぶりに2018Ninja250乗ったフィーリングは
開発チーム全員がこんな感じで一致した。
最近このクラスの色々なマシンに乗ってきて、
少し感じているところが、変わってきているようだ。
最新の趣向を取り入れて最高に気持ちイー! POWERBOXパイプを開発するか。


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2018Ninja250編 其の弐

★高回転高出力タイプのスーパースポーツに仕上がっている★

あらためてこいつは大変なマシンだ。
サイレンサーの全長を変え太さも変え
内部構造も全て変えて性能を探って行ったのだが
結局たどり着いたのが現在2018Ninja400用に
開発をしているマフラーなんだ。
通常ピストンの直径が違うストロークも違う2台のマシンで
同じマフラーで性能が出るなんてことはあまりないことなんだ。
しかし、このスパルタンな250には
2018Ninja400用のマフラーがドンピシャなんだ!

3000rpm付近から少し太いトルクで立ち上がり
4000rpm付近からは明らかにスタンダードとは違うパワーで
6000,7000と引っ張って行くんだそしてピークも・・・。

こうなってくると俄然日本の国内で走らせることが楽しくなってくる。
しかもなんだか不思議と走りに質感が出てくる
ワンランク上のマシンを操っているみたいでとても気持ちがいいんだ!

多分この特性ならロングのスポーツツーリングだってこなせると思うな、
しかも高回転域のパワーを思いっきり引き出してあるから
少し上の排気量と一緒に走っても大丈夫だ。

あなたが2018Ninja250のオーナーだったら
絶対このマフラーをつけたマシンの快感を一度体感してほしいな。
きっとさらに2018Ninja250が好きになってもらえると思うな。

週末の2018Ninja250に関する快感・体感ライドオンキャンペーンの日程など詳細はこちらから。 

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2018 Ninja250編 其の壱

★最高出力の引き上げにもチャレンジしているんだ★

こいつは大変なマシンだ。
このマシンの一番楽しい回転域で走ってしまうと
常に制限速度を大幅に超えていってしまう。
かといって制限速度内で走ろうとするとなんだか少しもどかしい感じなんだ。

やはり、KawasakiはアジアでクラスNo1の座を取りに来たのだろう。
ターゲットは血気盛んなアジアの若い走り屋たちなのだろうと想像できる。
このすごい走りを日本国内で活かせるようにするために
俺たちの仕事は今よりも少し低い回転域から
パワーを立ち上げなければいけない。
そしてまたアジアでクラスNo1を狙うKawasakiに
敬意を表してさらなる最高出力の引き上げにもチャレンジしているんだ。

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