忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

2023〜PCX編 其の壱

  • 投稿日時:2023年07月27日
  • カテゴリー:PCX 23

★走りの質感が上がっているような気がする★

スタンダードで乗ってみた。
以前のモデルを開発をしてから、かなりの日数が経っているので、
正確なことは言えないけど、なんとなく走りの質感が上がっているような気がする。
かなり好感触。

なんだか外観も変わらないし、
なんとなく以前のモデルで開発したマフラーがそのまま使えそう。
まずは、ここからスタートかな。

SP忠男開発チーム

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2023~CRF250Lパイプ編 其の弐

★確実に進化している。これは凄いぞ。★

すごくいい、なんだろうこの成熟度は。
まず気に入ったのはポジション。
このシート高ならいつだって、気兼ねなく跨って走り出すことが出来る。
身長170cmの俺でも両足がほぼベッタリ。
いつだって気楽になれるこの感覚が、めちゃくちゃ良い。

そして次に感じたのは、乗りやすい秀逸なトルクライン。
使いたい時に使いたいだけうまくトルクが生まれてくれる。めっちゃイイ。
普通、新規の排ガス規制なんかに対応すると、
希薄燃焼でパワーが落っこちるは、トルクは薄くなるわで、
走りのクオリティーが落ちるのが普通なんだけど、さすがHONDA。
厳しい排出ガス規制を乗り越えて、更にさらにすごくよくなっている。
確実に進化している。これは凄いぞ。
車高の事や、そのトルクラインの気持ち良さ。
出かけたい、CRF250Lで出かけたい、出かけたい・・・

SP忠男開発チーム

 

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2023~CRF250Lパイプ編 其の壱

★エンジンも極低速域から上手にパワーが出ていて心地良い。★

やばい、すっごくいい!
ほんの少し乗っただけだけど、
CRF250Lは2023年モデルになって、車高が下がってベタ足状態。いいね
しかもリンクを変え、てローダウンした車両と違って、
当然ハンドルの切れ込みもなくウルトラナチュラル・・・これが気持ちイー!
これ、林道行ったら楽しいでしょう。
エンジンも極低速域から上手にパワーが出ていて心地良い。
どんどん成熟されてきている感じ。
今日は暗くなってきたからここまで、
明日また乗ろう。ワクワクだぁ!

SP忠男開発チーム

 

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2023Vストローム250 パイプ編 其の弐

★叩き台になるパイプを製作中★

5000rpmよりも少し低い回転域から
逞しいトルクが綺麗に立ち上がるように・・・・
5000rpmより高速域に爽快なパワーが
どこまでも伸びていきますように・・・・

そんなことを念じながら、叩き台になるパイプを製作中。
どうか、どうか、願いが通じますように。

SP忠男開発チーム

 

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2023~GB350Sパイプ編 序章

  • 投稿日時:2023年07月19日
  • カテゴリー:GB350S 2023~

★毎日届く2023~GB350S用ハイプの開発リクエスト。★

ここのところ、毎日届く2023~GB350S用ハイプの開発リクエスト。
と言うことで、本日車両を入手しました

見た目は、全く変わっていません。
本日から開発を開始です。さて性能は?

SP忠男開発チーム

 

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2023~CRF250Lパイプ編 序章

★2023~CRF250Lの車両を購入しました。★

毎日たくさんの熱狂的なユーザーから、
2023~CRF250Lパイプの問い合わせが・・・・
〜2022年モデル用のパイプは使えるの?
新型用はいつでるの?
などなど。

って、言うことで、2023~CRF250Lの車両を購入しました。
今週末から開発開始です。

SP忠男開発チーム

 

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2023~レブル250 パイプ 編 其の拾玖

★250ccとは思えない余裕の走り。★

トントン、トントン、低い回転を繋いで4速へ。
そしてそこから、更に1速アップして5速に入れて、
車と一緒に市街地を心地良く流す。
右手を動かしているのかどうかわからないほど、
ほんの僅かな動作で心地良く車を追従していく。
250ccとは思えない余裕の走り。

幹線道路で前方がクリアーになり、ギアを6速にシフトアップ。
車速は50Km/h、そこからゆっくり右手を捻る。
直線的に伸びていくスピードが爽快!

週末は、ゆとりのトルクラインを活かして楽しく快適に。
タンデムでロングツーリングでも
250ccの枠を少し超えた、心地良さと爽快感。
お待たせしました。
レブル250用POWERBOXパイプ完成です。

今回はレブル250の試乗車を用意しました。
もしもこのパイプの性能が気になったら、
週末の快感体感試乗会ライドオンキャンペーンで体験してみてね。
ライドオンキャンペーンの詳細は こちらからご覧いただけます。

SP忠男開発チーム

 

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2023~レブル250 パイプ 編 其の拾八

★細部に渡り調整を始めた★

例えば、6速50Km/hから吹け上がっていく回転の
上昇タイミングを少し高回転側に移行すること。
しかも、その時のトルクラインの角度を強めにつけて力強く、一定に、
あたかも回転の上昇が、一本の筋のように延々に続くかの如く。
こんな特性を引き出すようにスタッフに要望を投げかけた。

彼らは、今まで取っておいた最後の手段、
メインパイプから膨張室へのバイパスパイプの取り出し位置を、
パイプの太さを、そして膨張室の形状、容量を細部に渡り調整を始めた。

SP忠男開発チーム

 

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2023~レブル250 パイプ 編 其の拾七

★これか、そうだ、これだ!★

あれから、毎日毎日走り続けた・・・・
爽快感の答えを求めて。
すると、なんとなく答えが見えてきた。
これか、そうだ、これだ!

SP忠男開発チーム

 

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Z650RS編 其の拾

  • 投稿日時:2023年06月01日
  • カテゴリー:Z650RS

★2000rpm付近のトルクがほんのわずか強すぎる★

今、Z650RS用のPOWERBOX FULLの製品化に部材の高騰と戦いながら
必死になって取り組んでる最中に、ふと気分転換にZ650RS乗ってみた。
いやぁ〜いいね!
素晴らしいトルクラインでスタンダードの状態からは、
想像のつかないほどの上質な走り。
なんだけど、あれ〜?
ここまできてなんだけど、2000rpm付近のトルクがほんのわずか強すぎる。
少しライダーをドキッとさせてしまうかも。
ほんの少しでいいから全体的にトルクピークを高回転に移動させたい。
そうしたらこのドキッは消え去って、
そして、走りが爽快になる。 
う〜ん、どうする?

気持ちイー!走りを引き出す目的で4000rpm付近から7000rpmにかけて、
700cc並のトルクと上質なフィーリングを引き出すために、
ある意味コスト度外視で採用した左右の排気ガスを干渉させて、
理想の特性を生み出すバイパスパイプ。
こいつの直径と位置関係を変更する事で、
トルクの立ち上がる回転域を操作出来る。
しかし、ベストを引き出すためにはそれ相応の労力と時間が・・・
ここまできて、これを言ったら開発の連中は・・・
待っているお客様は・・・
 う〜ん、どうする?

SP忠男開発チーム

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スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
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