KLX230編 其の弐

★もっさりしていて、爽快感に欠ける・・・★

このマシンの出力特性は本当によく出来ている。
オフロードを走ってもオンロードを走っても
非の打ち所が無い高い完成度だ!
こう言った場合、開発のやり方はバランスを崩すところから始まる。
今回は極端にエキゾーストパイプを長く設定し、
低い回転域でのトルクを可能な限り引き出す。
その状態で走って感じたことを
次に作る試作の修正に組み入れる。
さあ、極端に長さを伸ばしたこのパイプがどんな走りを見せてくれるのか・・・

うん、こんな感じか・・・わりといいね!
豊かにトルクを引き出すと走りの質感が上がってくる。
ギアの入りも格段にスムーズになり、
通常のんびり走るには最高の性能だ。
ただ、少しだけペースが上がってくると話が変わる
回転の上がりがどんどんなだらかになって、
もっさりしていて、爽快感に欠ける・・・
伸ばしすぎだ。

SPTADAO開発チーム

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