Vストローム250SX BOKEN 編 その6

★エンドキャップの形状が、うまくこれをコントロールしてくれている★

今度のサイレンサーエンドキャップの形状はセーフティーなだけではなく、
音を反響させずにうまくまとめてくれる特性が高いようだ
音質がマイルドになり、同じ排気口の大きさでも
今までより、明らかに音量が小さくなる。これはすごくいい。
この特性を活かして、細かいサウンドの調整と
さらにトルクラインの細かい調整をおこなった。

4000rpmくらいまでがトルク薄で神経質な純正の特性から。
2000rpm台からたくましく上質なトルクを引き出した特性に変えたことで、
まるでビッグアドベンチャーマシンのように低い回転で
トントントンとシフトアップ。
すぐに5速や6速にいれてオートマチックのような雄大な走りが可能になった。
この特性なら、日本中をどこまでもどこまで快適に走れそうな感じがする。
絶対にこれは250ccクラスの神経質な走りとは異次元の世界だ。
すごい、すごくいい。

高速道路でもフラットなパワーが、
上り坂や向かい風でも余裕を与えてくれる。
ここでもかなり快適だ。疲れも軽減させてくれる。
この辺もビッグアドベンチャーっぽいね。

それで音がとてもいい。どうしても250cc単気筒となると、
一回一回の爆発が大きく破裂音になりやすい。
これはいくら内部構造で排圧を調整してもいうまくコントロールできないんだ。
でも今回のサイレンサーはエンドキャップの形状が、
うまくこれをコントロールしてくれている。
球体に使い構造が反響を抑え、音質を丸くマイルドに、音量を小さくしてくれる。
どんなにパワーを上げても破裂音にならない。
開発には最高にありがたい効果を発揮してくれているんだ。

SP忠男開発チーム
 

 
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