忠さんの開発裏話!:TOP
● ZZ-R1200 編・其の弐
★ ワクワクする鼓動 ★

 やっぱりな。乾燥重量200kgそこそこって感じの走りだな! ZZ-R1100の時と同じように1000rpm付近からすでにおもいきっり強くパワーを上乗せしていったんだ。すると、走りは全くの
別物どっちかというとこのフットワークは12Rにかなり近い感じだ。いや、重心が低い分それ以上かもしれないな。何しろスタンダード時には感じなかった
「ワクワクする鼓動」がかなり強く感じるようになってきた。でも「よ〜し、これで性能はOKだ!」・・・とはいかないんだ
 確かにこの性能は充分すぎるほどに価値がある。
でもそこは「SP TADAO」、ストリートでキッチリ走らせたときしっかり性能を発揮できるように、バイパスパイプの設定や一体構造の集合容積を追求して、右手とリアタイヤが完全に連動したような一連のPURE SPORTの特性をじっくり作り上げてやるぜ!

 まあ、今回はかなり先が見えているから、そんなには時間が掛からないと思うから、もう少し待っててくれよなっ!

 絶対裏切らない自信があるんだ。

其の参へ・・・

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