MT-07 2021~編 其の拾壱

★ライダーとの信頼関係がバッチリ築けている★

最後にサイレンサー内のインナーパイプ、
パンチングパイプ(消音のための穴の空いた網のようなパイプ)
の開口率にまで手を入れてみた。
こんなところにまで開発で、手を入れたのは何十年ぶりだろうか。
でも、その甲斐あって、なんとか理想の性能を引き出したまま、
音量を下げることが出来た。
しかも音質も低音で心地良い。いいぞいいぞ!

スタートからパーフェクトに整えたトルクラインで、
ライダーとの信頼関係がバッチリ築けている。
大切なのは、まさしくこの感覚だ。
2000rpm~6000rpmまでに豊かに引き出した逞しいトルクは、
マシンをさらに軽くさらに心地良い走りへと

その雄大な走りは700ccの域を超えている。
 あと、もう少し7000rpm手前のパワーラインの澱みをクリアできたら完成だ。
完成は、もうすぐそこだ。

SP忠男開発チーム

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