KLX230 POWERBOX Sirencer | 忠さんのマフラー開発奮闘記

KLX230 POWERBOXサイレンサー編 其の六

★POWERBOXパイプとPOWERBOXサイレンサーの組み合わせは、かなりいいんじゃない★

楽しい!この右手にエンジン回転が絶妙なタイミングで追従してくる感覚がいい。
これがシビアすぎるといつもマシンにせっつかれているようで疲れる。
鈍すぎると鈍臭くてストレスがたまる・・・・。

この気持ちイー!絶妙なタイミングに仕上げる能力が、
俺たち開発チームの真髄なんだ。
基本、この特性はトルクの強さと立ち上がりラインによって決まる。
面白い事にこのラインは、とても繊細でシャーシダイナモでは、
現れないほど微妙な差異なんだ。
だから、乗って乗って走って走ってチェックする・・・。

これをサイレンサーの中の部品の長さや、太さ、膨張室の容量を
僅かづつ変更しながら、探求していく作業が最高に楽しい。

出来上がったサイレンサーの性能は一言で言って、懐が深い。
のどかな田舎道を走ると痛感する。
右手に対するエンジン回転の従順な感じが、ライダーの心を心底リラックスさせくれる。
結構パワフルなのにホッとする心地よさ、決して緊張感を高めることなどない。
一速高いギアをホールドしたまま、
アクセルだけで軽いアップダウンなんか気にせずどこまでも、どこまでも・・・
淡々と淡々と走り続けたくなる心地良さだ。

そして、一歩ダートに踏み入れると、たくましいトルクが大地を噛んで
グングンとマシンを前に進めてくれる。楽しい。
高回転域のパワーも綺麗につながっていく、これだよね!

そう、あと特質すべきは走りの質感、
エンジン回転がライダーの意思通りにコントロールが出来るから
ギアチェンジがスムーズになる。
このフィーリングも走りの質感に大きく影響を及ぼすんだ。
KLX230の完成度もアップする。

これだよ、これ。『気持ちイー!』
KLX230にPOWERBOXパイプとPOWERBOXサイレンサーの組み合わせは、かなりいいんじゃない!
これで完成。
良いマフラーができた。
この性能を体感できるように『快感 体感 試乗会 ライドオンキャンペーン』で
乗れるように試着用のパイプとサイレンサーを用意するので、
どんな感じか乗ってみてくださいね。お待ちしています。

SPTADAO開発チーム

快感 体感 試乗会 ライドオンキャンペーンの詳細はこちらから。
製品の詳細はこちらからご覧になれます。

SP忠男開発チーム

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KLX230 POWERBOXサイレンサー編 其の伍

★気持ちイー!=爽快感×心地よさ×安心感 ★

さあ、開発もだんだん佳境に入ってきた。
サイレンサー内部の膨張室の形状や容量にまで手が入れている。

基本的に排気量を大きくしたようなトルク感が気持ちイー!高速のパワーも最高だ。
後はこの低速から中速にかけてのトルク感を高めつつ
高速の伸びへとうまく繋げていきたいけど、そこがうまくいかない・・・

基本はPOWERBOXパイプの気持ちイー!性能に
サイレンサーを交換するとそれが大きく増強されるようなイメージだ。
確かにそのイメージにかなり近づいている。
しかし・・・SPTADAO特有のあの走りの質感、
そう、右手でグリップを捻ると絶妙なタイミングで
エンジンが追従してくるあの感覚が、一瞬途絶える回転域が存在するんだ。
普通のマフラーメーカーなら、こんなことは一切気にしないと思うが、
俺たちの使命は気持ちイー!の探求、
気持ちイー!=爽快感×心地よさ×安心感 
これを追い求めているから楽しいんだ。
さあ、あと少し。あと少しだ。

SP忠男開発チーム

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KLX230 POWERBOXサイレンサー編 其の四

★走りの質感の域には、まだまだ追いつかないな。★

サイレンサー内部のメインパイプの長さと太さを調整して
全体的にトルク感を増強することができた。
これはPOWERBOXパイプと組み合わせるとかなりたくましい! 
割りといいねこれ。

しかし、まだまだ完成度が低い。
ちょっと前の排ガス規制や加速騒音規制で苦しんで
メタメタにされた250ccみたいな?!感じだ。
トルクのラインが波を打っていて右手に対する追従性が全然よくない。

走りの質感の域には、まだまだ追いつかないな。

SP忠男開発チーム

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KLX230 POWERBOXサイレンサー編 其の参

★全然、気持ち良くない・・・★

いやぁ〜案外難しい。
大きなサイレンサーで、排気ガスを効率よく
吸い出してあげれば、全体的にパワーが
上がるような気がするでしょ。

その通り、まあ全体的にというか、
特に高回転域にこれは効力を発揮するんだけど・・・。
まったく面白くない。
ただ、高回転で伸びるだけ。
高いギアに入れた瞬間速度が落ち込む。
無理やり回転を引っ張って、
ギアチェンジすれば繋がるけど、
全然、気持ち良くない・・・。
だめだ、これは。

SP忠男開発チーム

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KLX230 POWERBOXサイレンサー編 其の弐

★更に気持ちイー!って笑顔になってくれるサイレンサーを作ろう!★

まずはPOWERBOXパイプを装着してくださっているオーナーが、
更に気持ちイー!って笑顔になってくれるサイレンサーを作ろう!
トルクフルで一回りおおらかで、たくましい特性を持ったサイレンサーだ。

サイレンサーのサイズはフルサイズを用意したので、
性能を出した際の音量を気にすることはないだろう。
思う存分「気持ちイー!」の探究をしよう。

SP忠男開発チーム

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KLX230 POWERBOXサイレンサー編 其の壱

★フルサイズのサイレンサーを使うことにしよう★

このマシンはどちらかというと、
トコトコ系というよりもグングン系だから!?
軽量よりも出力を重視した
フルサイズのサイレンサーを使うことにしよう。

POWERBOXパイプで引出した
豊かなトルクラインに上乗せして
中高回転域のパワーと高速域の伸びを
引き出せたら楽しいだろうな・・・

SP忠男開発チーム

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KLX230 POWERBOXサイレンサー編 序章

★パイプに合うサイレンサーも創ってほしい★

予想を更に超えて、高く評価をしていただいている、
KLX230のPOWERBOXパイプを購入いただいたユーザーの方達から、
今度はこのパイプに合うサイレンサーも創ってほしいと言う、リクエストが入った。
創ろうか!

SP忠男開発チーム

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KLX230編 其の拾弐

  • 投稿日時:2020年01月06日
  • カテゴリー:KLX230

★スタンダードより確実に1速以上高いギアを選択して走ることも可能だ。★

結局、パイプの組み合わせだけでは
トルクの発生ポイントを移動させることが出来なかった。
BOXの位置を動かし、容量も変更し、
バランスをとりながらなんとかここまで持ってこれた。

すっごく気持ちイー!

なんか、このたくましいトルク感にかすかに記憶がある。
あのエンデューロブームの時代に一斉風靡した
KDX200のフィーリングに似ていてなんとなく嬉しい。

オフロードに入るとこのトルク特性が、
また絶妙に効いていて右手に対して
忠実にリアタイヤを回して最高のグリッップ力を発生させてくれる。

また、一般道を走るとたくましいトルクが、
グングン車体を前に進めてくれる。
スタンダードより確実に1速以上高いギアを選択して走ることも可能だ。

いい、とてもいい出来だ。
また、快感体感試乗会で試着や試乗できるようにするから是非乗ってもらいたいな!

SPTADAO開発チーム

製品の詳細はこちらからご覧いただけます。

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KLX230編 其の拾壱

  • 投稿日時:2019年12月25日
  • カテゴリー:KLX230

★トルクの出所を高回転域に引き上げる事が出来ればパーフェクト★

やっぱりな、全然違う!
圧倒的にパワフルになった。
パイプの全長はあまりいじらず、
太いパイプと細いパイプの長さの組み合わせで
どんどん性能を追い込んでいった。

純正サイズのパイプとは、
全く比べ物にならないくらいパワフルでかなり気持ちイー!
あと、ほんの少し、ほんの少しだけ、
トルクの出所を高回転域に引き上げる事が出来ればパーフェクト。
さあ、せっかくここまで、来たんだからパーフェクトを目指そうぜ。

SPTADAO開発チーム

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KLX230編 其の拾

  • 投稿日時:2019年12月23日
  • カテゴリー:KLX230

★太いパイプには独特のトルク感がある★

トラクターのような低速トルクとスタートダッシュ、
全体のバランスからするととても気持ち悪い。
しかし、太いパイプには独特のトルク感がある。
これをなんとか活かす方法を考えよう。
このトルクをもう少し高回転まで伸ばして、
高速域のパワーも引き出す。
そんなに調子よく行くものか? 
まあダメなら純正と同じ太さのパイプは完成している
それでも十分大丈夫だ。

さあ、また切っては縮め、繋いでは伸ばし、
走ってチェック。
シャーシダイナモで確認。
手間のかかる作業の再開だ。

SPTADAO開発チーム

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