GB350 | 忠さんのマフラー開発奮闘記

GB350編 其の拾弐

  • 投稿日時:2022年05月23日
  • カテゴリー:GB350

★マシンとライダーとの信頼関係が強く築ける★

なんかあれだね、田舎の道をのんびり走ってったら、ふっと感じたんだ・・・・・。
このバイク、4速40Km/h、5速50Km/hがキーポイント。 
それぞれのギアでこの速度域からアクセルを捻るとなんか心もとない。
フライホイールをうまく弾みをつけて回しきれてなくて、たよりない。
そんな感じ

多分、このポイントを豊かなトルクを引き出して克服すると、
田舎道をほとんど5速でトトトトトって心地よいパルスを感じながら、
どこまでもどこまでも楽しく走れると思うんだ、きっと。
出来たらいいなぁ〜 
絶対『気持ちイー!』って、叫びたくなるだろうなぁ。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の拾壱

  • 投稿日時:2022年05月19日
  • カテゴリー:GB350

★マシンとライダーとの信頼関係が強く築ける★

改めて、当初の計画通りGB350に時間をかけてチェックをしてみた。
キーワードは三つ。

まずは三つのキーワードのうちの一つ
・クラッチミートから3速30Km/hまでのトルク特性 
(ライダーとの信頼感、安心感を高める)
全体のバランスを見ながらもここを中心にいじってみた。
インナーパイプを調整して、極低回転域のトルクラインを
穏やかな右肩上がりの絶妙なラインにひきだした。
う〜ん、気持ちイー!

スタンダードと比べてかなり低い回転域で心地良く、
ギアをアップが出来るようになった。
クラッチミートからの安心感というか、マシンとライダーとの信頼関係が強く築ける。
これがうちのパイプやマフラーが高く評価される大きなポイントでもあるんだ。
変に神経を使わなくなるからライダーは疲れない。そして心地良い。

早め早めにギアチェンジを行って、ストンストンって
3速30Km/hまで繋げるこの気持ちイー感覚、
これ結構重要なポイントなんだよね。
昨日も公園横の見通しの良い道をこの速度で散歩気分で走ってみた。
う〜ん、心地良い。

さして公園で知り合ったライダーから、かっこいいエキパイですねって、褒められた。
わかってるね! この人。
この大らかな曲げラインを作るためにわざわざ大金を投じて型を作ったんだ。
綺麗だろこのライン。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の拾

  • 投稿日時:2022年05月16日
  • カテゴリー:GB350

★のポイントを中心にいじってみよう★

改めて、当初の計画通りGB350に時間をかけてチェックをしてみた。
キーワードは3つ。

・クラッチミートから3速30Km/hまでのトルク特性 
(ライダーとの信頼感、安心感を高める)
・4速40Km/h〜50Km/hまでの心地よさ 
(ライダーの感じる走りの心地よさの倍増を図る)
・トップギア60Km/h付近からのパワーのつながり 
(高速域に向けての爽快感を引きだす)

改めて、このポイントを中心にいじってみよう。
どこまで、心地よくて爽快で
質感の高い『気持ちイー!』走りを
このパイプ一本で引き出せるか、ワクワクするね。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の玖

  • 投稿日時:2022年05月13日
  • カテゴリー:GB350

★各ギア間の回転の繋がりが心地良い★

GB350の方が僅かだけどGB350Sより
各ギア間の回転の繋がりが心地良い。
特に4速から5速の変速でそれを感じる。 
多分、タイヤの外径違いでローギアードなGB350の方が、
GB350Sよりトルクラインがマッチしているのかもしれないな。

これはGB350シリーズのパイプを開発する上で、
すごく良いヒントになった。面白い。
さてと、これからどうするかな。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の八

  • 投稿日時:2022年05月09日
  • カテゴリー:GB350

★GB350SとGB350の特性はぜんぜん違う★

そもそも、GB350とGB350Sは性能が違う。
元々サイレンサーの形状やそれに合わせてエキゾーストパイプの
ステーの位置などが違うことは情報として持っていた。
そしてリアタイヤのサイズの違いも

我々の認識は、両車とも出力特性など性能は一緒。
しかし、現実は出力特性など性能は結構、違う。
それはタイヤのサイズの違いか、マフラーの違いか・・・?

シャーシダイナモ(出力特性測定器)のデータでは
GB350SとGB350の特性はぜんぜん違う。走りは?
走りはどうなんだろう・・・。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の七

  • 投稿日時:2022年05月02日
  • カテゴリー:GB350

★驚愕の事実が発覚した・・・・・★

ここまできて、驚愕の事実が発覚!
実は我々SP忠男開発チームが最初に手に入れたのはGB350。
しかしある時SP忠男のビッグボス忠さんが自分で買ったGB350Sが気に入らなかったのか、
こいつをおいてGB350を持っていったしまった。

我らチームはまだGB350の具体的な開発に手をつけていなかったので、
さして気にせず、ここまでGB350Sで楽しく開発をおこなってきた。

そして昨日、忠さんが飽きてしまったのか、
我々のGB350が開発チームの手元に帰ってきた。
そして、驚愕の事実が発覚した・・・・・。
なんだこれ?

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の六

  • 投稿日時:2022年04月28日
  • カテゴリー:GB350

★この作業で引き出せる性能はこれが限界だな★

いやぁ〜1なかなか手強いぞ。
外側のパイプの中に一回り細いパイプを仕込んである。
これは、本来350ccの排気量のエンジンに
この外観の様に太いパイプは必要ないんだ。
もしこの外径のままのエキゾーストパイプを作ったら、
出力特性は腑抜けになって、今以上に走らなくなってしまう。
純正のエキゾーストパイプも外径は太いけど
中身は同じ様に細いパイプが潜んでいるんだ。
そう、ルックスも大事だからね。

僕らは今、この内部に潜んで設定している、
細いパイプの長さと太さを色々組み合わせて
基本的な性能を探っているところなんだ。
太さや長さを変えて、シャーシダイナモ(出力特性測定器)にかけ確認する。
これを何度も何度も繰り返し、ベストな性能を探っているんだ。
しかし、この作業で引き出せる性能はこれが限界だな。
もうこれ以上、時間を注ぎ込んでも更なる進展は見込めそうにない。
僕らが目指す目標を10とすると、今は5ぐらいかな。まだまだだ。

これからは僕らの十八番、このパイプ内に膨張室を作って
排出ガスの脈動をコントロールして必要な回転域を中心に
トルクラインを盛り上げる作業に入るんだ。
これはものすごく手間がかかって、大変な作業だけど 
明確な性能の変化を引き出せた時には、
油田を掘り当てた様な(油田を掘り当てたことはないけど)喜びなんだ。
さあ頑張るぞ。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の伍

  • 投稿日時:2022年04月19日
  • カテゴリー:GB350

★方向性は間違ってなかった★

さあ、どんな走りをしてくれるんだろうか。
たのしみ・・・・。ん〜?
思ったとおりだ。やっぱり、方向性は間違ってなかった。
なんとなく、心地良さが漂い出した。いいぞ!いいぞ!

この心地良いトルクをもっと強く、
もう少し広い回転域に、もう少し綺麗なラインを描いて引き出したい。
方向性は合っている。
少し時間が、かかる大変な作業が続くけど、頑張ってやってみようか。

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の四

  • 投稿日時:2022年04月15日
  • カテゴリー:GB350

★POWERBOXパイプのたたき台が出来上がった★

さあ、早々にSR400のノウハウを注ぎ込んだ、
インナーボックスタイプのPOWERBOXパイプのたたき台が出来上がった・・・。
楽しみだ 。
どんな走りをしてくれるんだろう?

SP忠男 開発チーム

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GB350編 其の参

  • 投稿日時:2022年04月11日
  • カテゴリー:GB350

★開発ノウハウを注ぎ込んで、たたき台を作ろうか★

ライダーを思わず笑顔にさせる、秀逸なトルクラインを引き出す
エキゾーストパイプの開発を僕たちにやらせたら、
何時間でも、何日でも、ぶっ通し作業を続ける。
楽しくて、楽しくて、止まらないんだ。
今回のGB350は、最高にやりがいを感じている。
このバイクに逞しく、綺麗なトルクラインを引き出すことが出来たら、
どんなに優雅で、心地良い走りになるだろうか。
オーナーは、どんなに幸せになれるだろうか。
GB350オーナーの笑顔が楽しみだ。

まずは、大ヒットを生んだSR400用POWERBOXパイプの
開発ノウハウを注ぎ込んで、たたき台を作ろうか。

SP忠男 開発チーム

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