Ninja ZX-25R | 忠さんのマフラー開発奮闘記

NinjaZX-25R編 其の拾弐

  • 投稿日時:2021年01月08日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★トップギアにホールドしたまま、かなり低い速度域までカバーしてくれる★

いいね!バイパスの位置を微調整してみた。
絶妙な波を作りながら、右肩上がりに一気に登っていくパワーライン。
まさにクラスを超えた、レーサーレプリカの爽快な走りだ。

しかも、4000rpm付近のトルクが綺麗に整っているから気持ちイー!
トップギアにホールドしたまま、かなり低い速度域までカバーしてくれる。
これなら旅にも充分使えるな。
そして、ワインディングに差し掛かるとライダーの感覚と
エンジン、そしてリアタイヤまでが完璧に連動してくれる。

うれしい! 
スタンダードでも、かなりいけてると思ったこのマシンだけど、
ちょっと桁違いに気持ちイー!
今は、ほんとこのマシンにぞっこんだ。完成。

このマシンも各地の体感快感試乗会、
ライドオンキャンペーンに車両を持ち込むので、
ZX-25Rのオーナーには絶対体験してほしいな!
あとは、価格だ。結構コストがかさんでるぞ・・・・。

SP忠男 開発チーム 

ライドオンキャンペーンの日程はこちらから 

製品の詳細はこちらから

ninjazx25r1200.jpg title=

ninjazx25r1201.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の拾壱

  • 投稿日時:2020年12月24日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★クラッチミート直後からの加速が気持ちイー!★

やっぱりな! 全長だった。
これで一気にブレークスルーだ。

微妙に長すぎたんだ、これをきもちよ〜くバッサリ短く。
この瞬間、4000回転手前のトルクがスゥーっと下がって
綺麗に右肩上がりのトルクラインに。
するとクラッチミート直後からの加速が気持ちイー!
そして、そのまま6000rpmから上へと綺麗につながっていく。
最高に楽しい、最高に気持ちイー!

ほぼ、完成だけど、もう少し微調整をして完璧に仕上げようか。

SP忠男 開発チーム 

ninjazx25r1100.jpg title=

ninjazx25r1101.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の拾

  • 投稿日時:2020年12月22日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★全長を短くして高速タイプに振ってみようか★

かなり行き詰まった・・・・。
メインパイプをぶった切るか!
メインパイプをぶった切って全長を短くしてみよう。

マフラー開発のセオリー通り、全長を短くして高速タイプに振ってみようか。
せっかくここまで仕上げたけど、根本的に何かが違うんだ。
多分、全長だと思う。

SP忠男 開発チーム 

ninjazx25r1000.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の九

  • 投稿日時:2020年12月08日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★トルクラインが右肩下がりになってしまう★

いやぁ〜ZX-25R 難しい。
何なんだろうこいつ。 
6300rpmから上の回転域のパワーは割と簡単に上がってくる。
これはいいことなんだけど、
何故だか一緒に4000rpm付近のトルクもおまけにグングン上がってくる。

これが曲者、この付近のトルクが上がると、
6000rpm付近に向けてトルクラインが右肩下がりになってしまう。
こいつがZX-25Rの走りを悪くさせる、ここがすっごいストレスなんだ・・・。
しかし、いまのところ何をしてもここのトルクラインが綺麗にいかない。
パワーラインで見ると僅かに盛り上がっているだけで、
全く問題に感じられないが、走って見れば一目瞭然。
こんなマフラー絶対に売りたくないね。
さあ、どうすればいいんだろうか?

SP忠男 開発チーム 

ninjazx25r0900.jpg title=

ninjazx25r0901.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の八

  • 投稿日時:2020年12月04日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★一本調子でワクワク高揚感がない★

4000rpmから6300rpm立派なトルクで逞しい出だし。
6300rpmから上は一直線に吹けあげる。
すっごい速い!  
すっごい走り出しだ・・・。

でも残念ながら、全然気持ちよくない。
まず、4000rpm付近のトルクを上げすぎ、
トルクラインが右肩下りで、
回転の上昇がアクセル開度と連動しない。ストレス。

6300rpmから上のパワーラインは綺麗に整えられ一気にレッドゾーンへ
一本調子でワクワク高揚感がない。
実は1つ2つ絶妙な回転域にある程度波を作らないと、
その特性に爽快感が生まれないだ。

しかし、よく頑張った。ここまで来ればあともう少し、
バイパスパイプと集合するタイミングを使って微調整だ。
さあ、どこまで理想につかづけることが出来るか? 楽しみだ。

SP忠男 開発チーム 

ninjazx25r0800.jpg title=

ninjazx25r0801.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の七

  • 投稿日時:2020年12月02日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★素晴らしいパワーラインの試作マフラーが出来上がった★

このマシン本当に面白い、こんなに楽しい250はホーネット以来かも、
しかもそのレベルも全然進化している。
あの頃に比べたら、ZX−25Rはすでに
300ccクラスの性能は持っていると思う。
となると俺たちが目指すものは、
350ccクラスの走りとクラスを超えて気持ちイー!爽快感かな。

そんな話を交わしながら、いま開発に取り組んでるんだ。
全長を大きく変えて素晴らしいパワーラインの試作マフラーが出来上がった。
さあ、走りは如何に・・・。

SP忠男 開発チーム 

ninjazx25r0700.jpg title=

ninjazx25r0701.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の六

  • 投稿日時:2020年12月01日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★回転域が反応するのかが見えてきた。★

いや〜面白い。
何しろ、その回転域は4000rpm手前から
16000rpm付近まで、とてつもなくひろい。
どこかの回転域がマフラーに反応をしてあがると
そのすぐ後の回転が落ち込み、トルクの谷が出来不快な特性になる・・・。
う〜ん、久しぶりに手間のかかるマシンだ。
最近やっと、どこをどういじると
何処の回転域が反応するのかが見えてきた。
こうなると、俄然開発のペースが加速するこの感じがいいんだ。

SP忠男忠男 開発チーム 

ninjazx25r0600.jpg title=

ninjazx25r0601.jpg title=

ninjazx25r0602.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の伍

  • 投稿日時:2020年11月24日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★パイプを繋いだり、外したりものすごく手間のかかる作業が待っている★

そう、こういう風に6000rpm付近だけ、極端に強調された特性を修正していくには
エキゾーストパイプ同士の間を繋ぎ、排気干渉をさせるタイミングを
調整することで解決できる場合が多い。
まずは、バイパスパイプの設定、
そして、位置を調整してベストを探っていく。
パイプを繋いだり、外したりものすごく手間のかかる作業が待っている・・・・。

SP忠男忠男 開発チーム 

ninjazx25r0500.jpg title=

ninjazx25r0501.jpg title=

ninjazx25r0502.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の四

  • 投稿日時:2020年11月18日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★6000rpmから上の回転域が鈍臭い・・・。★

最初のたたき台が出来上がってきた。
外観は完璧なショートに見えるけどエンジンの下側で
メインパイプをS字にクランクさせることで、
通常の集合間と同等の全長を確保した。
さあ、性能はどうかな?

お〜! 
見事に特性は変化している。
実際の走行で必要になってくる回転数は大体4000rpmから上だ。
特にこのマフラー4000,5000,6000rpmの
回転域が極端に強調されている。
トルクラインも綺麗に整えた。
感動するくらいの変化が得られている。

だけど、6000rpmから上の回転域が鈍臭い・・・。
というよりも6000rpm付近を強調しすぎて、
それより上の回転域の影が薄くなっている感じだ。
通常のネイキッドならこんな特性も悪くない。
しかし、NinjaZX-25Rは生粋のレプリカマシンだ。
適度な刺激と針を一直線にレッドゾーンに運んでくれる
胸の空く回転の上昇感は絶対に欠かせない。
開発は始まったばかり、わくわくするぜ。

SP忠男忠男 開発チーム 

ninjazx25r0400.jpg title=

ninjazx25r0401.jpg title=

NinjaZX-25R編 其の参

  • 投稿日時:2020年11月13日
  • カテゴリー:Ninja ZX-25R

★限りなく真円に近い★

250ccクラスでストリートを爽快に駆け抜けようと思ったら
それなりに広いパワーバンドが必要となる。
ある程度広いパワーバンドを作ろうとすると、
マフラーの全長はそれなりの長さが必要になる。
そう、極端な話、リアウインカーに近づくような長さが必要になってくる。
これは必須だ。

しかし、今回のコンセプトは純正と同じ、
超ショートなルックスでいて、気持ちイー!高性能。
エンジンの下でエキパイをS字に組んで、
距離を稼ぎながら外観をショートに仕上げる。
これには太いメインパイプを極端に小さな半径で曲げなくてはならない。

SP忠男はこのパイプを曲げる技術が群を抜いて高い。
太いパイプを小さな半径で曲げることはとても難易度が高い。
特に太いパイプを小さな半径で曲げようとすると、
パイプはどんどん楕円につぶれてしまう。
どこかでSP忠男マフラーを触る機会があったら、
ぜひパイプの曲がっている部分を触ってみて欲しい。
限りなく真円に近い。
これがきっちり性能を引き出すために、大切なこだわりなんだ。

SP忠男忠男 開発チーム 

ninjazx25r0300.jpg title=

1 / 212
  • SP 忠男 浅草本店
  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
  • 平日 10:00~19:00  土日曜/祝日 9:30~18:00
    定休日 毎週水曜日 第三火曜日
  • SP忠男 業販部
  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
  • 定休日 毎週日曜日 祝日

スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。