2008 CYGNUS X 台湾 其の参
- 投稿日時:2018年05月18日
- カテゴリー:CYGNUS X 08 Taiwan
★CYGNUSX用マフラーの中でも一位二位を争う★
忠さんの開発奮闘記!08cygnusX台湾仕様編その弐
CYGNUSXの開発はさんざんやっているし、
どこをいじるとどこの速度域がどうなるかなんて事はだいたいわかっているんだ。
まずはスタートから60km/hを重点的にパワーアップ!
ぱぱっと作ってさっさと仕上げるか・・・・・
よ〜し、一発目のたたき台かんせ〜い。テスト、テスト!
ハ〜イ60km/hまでのパワー加速ok!
そこから上が全然だめえ〜!
加速がピークまでつながらない面白くな〜いだめえ〜!
この感じはエキパイを15mmカットすると解決って感じかな!
さあ次、テスト、テスト!
よ〜しok!
思った通り、スタートから108km/h
(車輌の状況によっても変わると思われます開発スタッフB)
まできれいにつながった速い速い!
なんかこう、走っていると今まで感じていたストレスが
スゥーーと消えて行くのがわかるね。
何しろこの走りの余裕がうれしい、ゆとりのパワーが最高に楽しい!
いままでのCYGNUSX用マフラーの中でも一位二位を
争うぐらい価値のあるマフラーだと思うな。
音も心地よい大人の低音サウンドて言う感じだしね
まあノーマル車輌で俺と同じような事を感じた人は
ぜひこのマフラーを装着してみてよ、
きっと最高にたのしいCYGNUSXライフが体験できると思うぜ
★スタート直後からのパワーを引き出すっ★
開発コストはかかるけど、やっぱり車輌は買って乗ってチェックしないとだめなんだな!
ついこの前買ったばかりの07CYGNUS X台湾仕様と
今度買った08CYGNUS Xは全く別もの・・・
外観上の違いはマフラーにO2センサーがついているぐらいだったから、
何も変わっていないものだろうとたかをくくっていたんだけど特性が全く違う。
たぶん、08の方は今度の新排ガス規制に対応するために
特性までもいじってしまっているようだ。
だから排ガスにあまり関係ない高速域は結構元気だ102km/hは楽に出ていた。
しかし、日本で最も重要視しなければいけないスタートから60Km/hがちょっと弱い。
別に加速で不自由を感じる事はないが何か不安というかかすかなストレスを感じてしまう。
だけどここは俺たちに任せてくれよ!
このスタート直後からのパワーを引き出すって言うのには特に自身があるんだ。
あの手この手でスタートから一気に100km/h越えのすごいマフラーを作ってやるぜ。
と、言う事で08以降のCYGNUS X専用で新たに開発ってことだな!
★絶妙な味付けだ!★
青ラインが旧型 赤ラインが新型の出力特性図だ!
まだ、ならし運転も終わっていない新車だということもあり
トップの高さに差が出ていることは別として、
中速域のラインの低さは若干気になるかな。
とは言え、絶妙な味付けだ!
同じ出力で高速域を伸ばすために
中速域をある意味犠牲にしているんだ・・・・
しかし、40Km過ぎの追い越し時にもっとも加速が必要なところは
しっかりパワーラインを右肩上がりにして安全性を確保している。
だから、実際に走らせると全くと言っていいほどここのラインの低さは気にならない、
逆に出力の谷と言われる加速をしない速度域が、
かなり短縮されていてストレスを感じさせないんだ。
すごい技術だ!
ここまで高速が伸びればPCXとも互角に渡り合えるかな。
よ~し、次は現行の『PURE SPORTゴールドエンブレム』を装着し
どのように変化をするかチェックをしてくれ!
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