TMAX530 TWOTAIL編 序章
- 投稿日時:2018年05月15日
- カテゴリー:TMAX530 TwoTail
★パワーの伸びが実走行では全く感じられないんだ★
あれからメインパイプの太さと長さを何度も何度も調整をし直し
10Km/hほどパワーの立ち上がりを高速側に振って見たんだ。
こうすることで高速への合流がスムーズになり、
巡行も楽に楽しくなった。これはとてもいい!
こうなると当然一般道での豊かなトルクや加速感が衰えてくる。
そこで今度はBOXの取り付け位置、容量をバランスさせ、
さらにはサイレンサー内部に至るまで調整し尽くして
絶妙なバランスを導き出したこれが結構いい感んじなんだ。
信号からのスタートにまず笑顔が生まれる。
すでにここから変化を作っているんだ。
そして40Km/hから60Km/hに発生させたゆとりのトルク、
軽快なフットワーク、右手とリアタイヤが連動する快感、
その速さが「最高に気持ちイー!」
そして高速へとつながっていくんだ。
SPTADAOはTRICTYが大好きなんだ!
このコーナーリングの安心感は新たなオートバイの喜びを倍増させてくれる。
そして新たなバイファンを呼び起こしくれるTRICTY155が
「気持ちイー!」存在になることがSPTADAOの喜びなんだ。
このTRICTY155バイクマフラーはすぐに生産にかかります。
少々お待ちくださいませ。
SPTADAO開発チーム
★70Km/hからのパワーと伸びも大切だってことだ★
いいね! NMAX155のマフラーをそのまま着けたらいい感じだよ。
スタートダッシュもほんの少し良くなって
中速域もまあまあフットワークが良くなっている
高速域の伸びはそこそこいい。
普通だったらこれで十分だって思うだろうなぁ・・・。
でも俺はやだな、
だいたいTRICITY155とNMAX155では車重差が40Kgもあるんだ。
マフラーの特性がおんなじでいい訳がない。
40Kgも違うと全くの別物だ。
スタートから思いっきり加速を引き出して
ライダーに気持ちイー!って言わせるすごいマフラーを作ってやるぜ。
そうそう、試しに高速道路も走ってみたんだ
首都高から東北道へって入ってみたんだけど
まず右側の追い越し車線から合流させるっていう何も考えていない
ひどい設計の入り口から高速に入った時には少しドキドキしたぜ、
70Km/hからの速度の伸びを力強く引き出してあげれば
ここはかなり楽になる、
また東北道に入ってしまい淡々と左車線を走り続ければ
何の問題もないのだけれど、
ついいつものくせで右側車線に出てきた瞬間、
少し弱気になったね、
ここもしっかり強気で走れるようになんとかしてあげたいな。
ということで70Km/hからのパワーと伸びも大切だってことだ。
まずはエキゾーストパイプを今より70mmくらい長くして
思いっきりトルクを引き出して特性を探ってくれよな!
SPTADAO 開発チーム
★中速域の直線上に整えられたラインと高速域の伸びこの二つが合わさって★
更に、特性を科学するために
出力特性測定機(シャーシダイナモ)で測定してみた。
基本的にSEROW250と同じようなパワーラインが測定出来た。
Aの写真が5速時の中速域だ。
青がノーマル40Km/hまで盛り上がってきたのにこれを超えたところから
角度が微妙に緩くなっているのが確認出来る。
このラインの角度にライダーは敏感だ。
40km/hまでと45km/hから上とではシビアに言うと
わずかに違う正確を持ってしまっているのだ。
特にここの速度域は一般道でよく使う。
だからこそ、知らないうちに神経を使ってしまうのだと思う。
一方赤いラインPOWER BOX PIPEだ。
スタートから40km/h台を若干下げ、
45km/hからを盛り上げることでラインを一直線にしている、
このラインが描けるとライダーがどこからアクセルを開けても
同じ感覚で加速をしてくれる。
マシンの次の動きが読めるようになる結果、なんだか “ホッ” とするみたいだ。
そしてBの写真
ごらんのように凸凹を埋めながら登っていったPOWER BOX PIPEのパワーライン赤は
ノーマル青を大きく引き離て高く伸びていく。
これが高回転域の爽快感の源だ。
中速域の直線上に整えられたラインと高速域の伸びこの二つが合わさって、
メチャクチャ気持ちイー 快感性能を持ったPOWER BOX PIPEを構成しているんだ。
これを見て気になった人はぜひ、ライドオンキャンペーンで試乗してみてくれよな。
きっと、気に入ってくれると思うぜ
忠
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
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