Dax125ショート編 其の四
- 投稿日時:2023年04月27日
- カテゴリー:Dax125 Short
★今量産化に手間取ってしまってるところ★
う〜ん、まいった。『気持ちイー!』走りを引き出すために
内部構造の95%以上刷新して試作モデルを作り上げたのはいいけど、
構造が複雑になりすぎて、今量産化に手間取ってしまってるところ。
当初〜2022モデルに比べると一本あたりの製造に5倍以上も時間を要してしまったんだ。
色々工程を工夫しながら、現状2倍くらいの時間まで追いついてきた。
もう少し、もう少しだ。
作り方を一から見直しながら、なんとかステンレスのソリッドモデルの初回ロッドを
2023年5月中旬から末。
ステンレス耐熱ブラックは6月初旬から末ごろには出荷できる様に全力で頑張っている。
毎日のようにZ900RSオーナーから
寄せられる応援メッセージが心の励みになっている。
もう少し、もう少しだ。頑張れ頑張れ!
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SP忠男開発チーム
★開発の方向性は定まった★
車両の慣らし運転も兼ねて、少し乗ってみた。
いいね! 快適快適、この排気量で旅バイクとして、
こんなによく出来たマシンは他にないと思うよ。
ポジション、足回り、そしてモーターの様にスムースなエンジン。快適快適!
心地良く走ろうと思うと、
どうしても5000rpmまで回転を引っ張ってシフトアップしている状態。
250ccの排気量を考えると、少しシフトアップポイントが高すぎるように感じるけど、
まるでモーターの様にスムースなエンジなので、
それでも全く気にならない。
さて、大体開発の方向性は定まった。
さあ俺たちが思う、理想のVストローム250にどれだけ近寄せる事が出来るかな。楽しみだ。
SP忠男開発チーム
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★走りの質感も格段にアップしている様に感じる。★
ということで、早速開発の方向性を決めるために
ノーマル状態で2023~レブル250に乗ってみた。
へ〜やっぱり、HONNDAは流石だね!
以前のモデルより格段に完成度が上がっている感じがする。
まあ、以前のモデルの開発からは、かなり時間も経っているので、
確かなことは言えないが、まずミッションの入りがすっごく心地良くなった。
きっと、加工精度や材質のクオリティーが、
格段に進歩しているのだろうと思う。すごくいい。
そして、走りの方も令和2年の
厳しい排出ガス規制をクリアしていながらも心地良い。
以前のモデルと比べてトルクラインが豊かで、
更に安定していて走りの質感も格段にアップしている様に感じる。
これはすごい。良いバイクだ。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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