Vストローム250SX BOKEN 編 その4
- 投稿日時:2025年10月31日
 - カテゴリー:V-Strom250SX BOKEN
 
★付き合えば付き合うほどに愛着が湧いてくるデザインとは★
このマフラーの名前はBOKENかなり過酷環境もマシンに気を使うことなく、
安全に楽々と乗り越えられる性能を求めている。
そして今回、新しいオフロード用のサイレンサーの開発を求められている。 
安心してマフラーに気を使うことなく全開で走りに集中できる。
せっかくだから、ブーツが地面に弾き飛ばされて
サイレンサーにヒットしてもエッジで引っかかったりしない様に
安心して走りに集中できるサイレンサー形状って・・・・
今までのSP忠男のマフラーの様に長く長く付き合っていても飽きがこない。
付き合えば付き合うほどに愛着が湧いてくるデザインとは。
考えれば考えるほどワクワクしてくる。
さあどんなルックスでどんな性能に仕上げていこうか。
SP忠男開発チーム
 
★新たなサイレンサーの開発が必要の様だ★
アッパーガードを装着できるようにすると、
構造上どうしてもパイプの全長が長くなってしまう。
そのせいで出力特性が思いっきりだるい特性になってしまった。
これでは到底700ccや900ccクラスの車両の様な、
ガッチリとした走りの質感が引き出すことが出来ないのですごく苦労した。
何度も何度もパイプの太さや長さを変更して、
『気持ちイー!』特性を探る。質感を感じる特性を探る。
Vストローム250SXオーナーのあなたが、250ccの軽二輪車であることを忘れる、 
ハイエンドな走りの特性を引き出すんだ。
そんな意気込みで頑張って創ってる。
気合いが入るし結構楽しい。
おかげで1速1速シフトアップして行った時に、
ほぼエンジン回転の落ち込みがない。
トントントンとリズムよくシフトアップできる、
爽快なトルク特性を引き出すことが出来た。
この感覚がハイエンドアドベンチャーのマシンの入り口なんだ。
エキゾーストパイプでできるところはほぼほぼ完成した。
あとはいま課題に上がっている高速域の回転の伸びだ・・・・
中速域までのトルクフィーリングは爽快で心地よい完璧に仕上がっている。
かなり過酷なオフロードだって難なくこなせる性能だ。
 が、しかし国内でVストローム250SXを走らせる時には、
更に高速域のパワーや伸びが必要とされる。
この時に現行のPOWERBOXFULLで使用しているサイレンサーでは、
この域の性能を引き出そうとすると音量が大幅に規制を超えてしまう。
新たなサイレンサーの開発が必要の様だ。
SP忠男開発チーム
★本格的なアドベンチャーモデルになるように色々妄想を膨らましてみた★
前回、開発したVストローム250SX用のPOWERBOX FULLマフラーは、
おかげさまで大好評で嬉しいばかりでしたが、
このマフラーの販売直後からデイトナ製のエンジンガードアッパー
商品番号:43510を装着できる様にしてほしい! とのリクエストが、
それならば、現行のVストローム250SX用の
POWERBOX FULLのエキゾーストパイプの取り回しを変えてと
カンタンに考えていたけど思いの外、手間がかかって物凄くコスト高になってしまう。
ただでさえ、POWERBOXを装備した事で、このマフラー性能が断然アップして、
同時に価格もアップしてユーザーの皆様には、なんか少し高いんじゃないの? 
なんて言われているのが現状で、どうする? 
そうか、そうだよなぁ、
本格的にアドベンチャーな走りをする人にはアッパーガードは必須だもんなぁ〜、
なんて思いながら、じゃあどうせコストを抑えることが難しいなら、
今までPOWERBOX FULLの開発中にコストを考えて盛り込めなかった、
あんなこともこんなことも色々盛り込んで、更にすごい本当の冒険に使える様な、
本格的なアドベンチャーモデルになるように色々妄想を膨らましてみた。
でもそんな値段じゃあ、絶対売れないよなぁ。
そんな値段では ・・・ 
どうしよう、売れなくてもいいかなぁ・・・。
面白ければいっかー!
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
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