VERSYS-X 250 ABS | マフラー開発奮闘記

VERSYS-X 250 ABS編 其の七

★もうノーマルの比ではない。★

オモシロ〜〜い! 
きっもちいー! 最高だね。
メインパイプを今まで使っていなかった太さに挑戦し、
それに合わせて、嫌ってほど長さの違うパイプの組み合わせにトライしていったんだ。

そうしたらすっごいね。2500rpm位からすでに体感ができる。
そう、ワクワクしてくるんだ。 
この後どうなるのかって!?

2500~7000rpmまで豊かなパワーで一気に吹け上がる。
もうノーマルの比ではない。
6000rpm前後にあったパワーのモヤモヤ感が消えて、すがすがしぃ〜〜。

そしてノーマルで気になった7000rpmからの少しだるめの特性も
ライダーにゆとりを与えてくれるくらい、
スカッと爽やかなパワーと伸びに変身。最高に気持ちイー!

今、コイツとだったら、どこまでもどこまでも
思いっきり、ロングな旅が楽しめそうな気がするぜ。

さあ、製品化はもうすぐだ。
きっとあなたの VERSYS-Xが、
さらに『気持ちイー! 』相棒なってくれることは間違いなしだと思うぜ!!

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VERSYS-X 250 ABS編 其の六

★7000rpm以上の高速域に気持ちよい伸び感を繋げていきたいんだ★

あれから毎日暗くなるまで
いじっては乗って、乗ってはいじってを繰り返し、ゆうに100回は超えている。
そしてその執念のせいか少しずつプラスの方向へ性能が変化してきているんだ。

途中でBOXをつけて位置を変えたり色々したが、
今回はあまりいい方向にはいかなかったんだ。
結局パイプの太さと長さ、バイパスパイプの太さや
バイパスする位置の組み合わせでなんとかここまで持ってきた。

3000rpmから6000rpmのあの感じがかなりパワフルになった。
結構ワイルドだ。
あとは6000rpmをさらに強化して7000rpm以上の高速域に
気持ちよい伸び感を繋げていきたいんだ。
VERSYS-Xが雄大なマシンに化ける、もう少しのような感じがするんだ。

SPTADAO 開発チーム 

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VERSYS-X 250 ABS編 其の伍

★もっと雄大で、パワフルな特性を引き出さなければ★

太さを変え、長さを変え、走る走る走る。
そして、感んじとる。

バイパスパイプの位置を変え、探る探る探る。
少しいじるとすぐに悪くなるが、なかなか良くはならない。
もういい加減、嫌気がさしてきた・・・。

SPTADAO 開発チーム

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VERSYS-X 250 ABS編 其の四

★もっと雄大で、パワフルな特性を引き出さなければ★

特性的にはNINJA250用PURESPORTマフラーのエキパイを基準に
開発の方向性が見えてきたものの、
NINJYA250の寸法的などのデータは一切共用できない。
なぜならば、NINJA250用PURE SPORTマフラーのエキパイは
エンジンの右側を通過するが
VERSYS-X250の車体には右側にエキパイを通す隙間がない。
必然的に左を通すようになるのだが
それだけで全然長さが変わってしまって性能もガタ落ちだった。

そこで今度はパイプの長さを一から見直し
エキゾーストパイプの太さと長さ、メインパイプの太さと長さ、
バイパスパイプの位置と太さ、集合部の形状容積などなど
徹底的に追求して、なんとかNINJA250用エキパイを凌ぐ性能は引き出すことができた。

しかし、決してこのアドベンチャーツアラーの特性に
合っているとは言えない。
もっと雄大で、パワフルな特性を引き出さなければ
ベルシスのオーナーには喜んでもらえないだろう・・・。

SPTADAO 開発チーム

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VERSYS-X 250 ABS編 其の参

★思い通りの性能が出なくなってしまった。★

製品となった時にアンダーカウルまで装着できるように
エキゾーストパイプの取り回しを右から、左へと変えてみた。
一見簡単のように見えて取り回しを変えると
エキゾーストパイプの全長が変わってしまい、
性能に大きく差が出てしまうんだ。

今回のパターンもそれで苦労してくいる。
どんなにうまく取り回してもニンジャのエキパイに比べ
うんと長くなってしまい思い通りの性能が出なくなってしまった。

さあこうなると大変だ。
どうする?

SPTADAO開発チーム

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VERSYS-X 250 ABS編 其の弐

★常用域のパワフルな特性を意識して作ってみるか★

開発にあたり、まずはベストな特性を探るための叩き台として
NINJA250で定評のあるPURESPORTマフラーのエキパイを加工して装着してみた。 

このマフラーはVERSYS-X 250の純正とは違い
集合部が右側にあるため、
アンダーカウルやセンタースタンドのホルダー部分が
干渉してそのままでは付かない。
途中パイプをカットして走行できるように修正をしてみた。

さあ 走りはどうだろう・・・。

うん、まあまあいいね!
クラッチミートから6000rpmまで何となくいい感じだ。
6000rpmから上の回転が最高にいい。
アクセルとエンジン回転の上昇がしっかりとシンクロしている感じだ、
この感覚は結構いいね。
俺たちが意図した特性にある程度寄り添った感じの特性だから
まずはこのパイプの長さを基準に集合部が
エンジンの左を通るレイアウトで、
しかももう少し3000rpmから6000rpまでの常用域のパワフルな特性を意識して作ってみるか。

SPTADAO開発チーム

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VERSYS-X 250 ABS編 其の壱

★大きな車体が風に押し戻されないくらいにパワーを引き出してあげたいね★

いや〜このマシンすごくいい! 
250ccクラスのアドベンチャーツアラーの中でもNo1クラスの完成度だと思うね。

Kawasakiらしく、カチカチってギアが入るし、
全ての部品の建て付けがとてもいいんだ。
乗っているだけで嬉しくなる。
そして何より振動が少なくて、あとなんていうか底力というか。
トップギアを選択して走っている時にパワフルではないんだけど、
2気筒ってこともあって3000rpmくらいから平気でついてくるんだ。
これはすごい!

じゃあ、こんなに素晴らしいバイクをどんな方向にチューンしていくかっていうと・・・
そうスムーズで振動がなくて快適で、
まるで小さなモーターで走っている感じ
3000~6000rpmの間を使って走っていると快適、
さらにそこから上を使おうとするとなんだか違和感を感じる。
回転はそれなりに上がっていくんだけどパワーがそれに追従していかない感じなんだ。

そこで俺たちが今思っているのはモーターのような3000~6000rpmに
もう少しパワフルに若干高揚感を持って楽しさをプラスしたい。
そして、6000回転から上は高速道路で重要な回転域だから
もっともっとパワフルに車速が乗っていくように
この大きな車体が風に押し戻されないくらいにパワーを引き出してあげたいね。
さあ、先ずは最近人気のエキゾーストパイプで性能だしに頑張るぞ!

SPTADAO開発チーム

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VERSYS-X 250 ABS編 序章

★こいつは2気筒、重たくならないのだろうか・・・?★

我が社にVERSYS-X 250 ABSがやってきた! 
ていうか、このマシン以前から気になっていたんだ。
ユーザーから問い合わせがすごく多いんだ。

Kawasakiの作るアドベンチャーツアラーってどんな感じなんだろう?
ライバルは単気筒なのにこいつは2気筒重たくならないのだろうか・・・?

ということで、また練馬にあるMSLさん にお願いして借りてきた。
このお店は社長の藤木さんと社員の皆さんが
日本中のライダーにオートバイをもっと楽しく乗ってもらおうと
あの手この手を考えてガンガン挑戦しているすごいお店なんだ。

Kawasaki VERSYS-X 250 ABS さあ乗ってみよう! 

SPTADAO 開発チーム

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スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。