YZF-R15 序章

★開発にも気合いが入るぞ!★

ヤマハの世界戦略車 YZF-R15を手に入れた。
正直、写真で見たときにR125に比べて、
あんまりかっこが良くないな!と思ってた。
でも、実際車両が手もとに届いてみると、これがカッコいい!
ポジションも125より現実的で好感触。
開発にも気合いが入るぞ!

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YZF-R15編 其の壱

★出来上がりがたのしみだ!★

な~んだ。よく見たら、r125とほとんどエンジンが一緒だ!
流石にそのままでは着かないし、排気量も違えば、性格も違う!
軽く工場の周りを流して見たけど、
その力強さは25ccの差とは思えないくらい逞しい!
基本的な構造は変えないで、パイプの径だけを変えて試作を作ってもらっている。

出来上がりがたのしみだ!

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YZF-R15編 其の弐

★その走りはどう変化しているのかな。★

このマシンの性能を引き出すためのキーになる回転域は
4000rpmから8000rpmまでのふけ上がり。
特に5000rpm付近の特性が重要になる。
この回転域に力を与えることでこのマシンは
今より元気に今より楽しくなるはずだ。
今、このことを開発スタッフに伝えて開発を行なってもらっている。

理想の特性をイメージしてエキパイをR125よりワンサイズ上げて作ってもらった
すると、どんどんエキパイが長くなりR125とはまったく別物の設定になってしまった。
出力特性測定機(シャーシダイナモ)で回したデータは完璧だ。
3500rpm付近から盛り上がり、8000rpmをこして
最高回転域に至るまできれいに均等に出力が上回っている。

さあ、 その走りはどう変化しているのかな。

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YZF-R15編 其の参

★データだけでは読み取れないフィーリングなんだ★

すっごいマフラーが出来上がったぞ。
なにが、すごいか?って・・・・・・! 
まるで、耕耘機のような特性のマフラーが出来たんだ。
低速域から8000回転まで“もりもり”トルクが出て来ているが、
その走りはまるで実用車。
沢山の荷物を積んで走るのに適している特性だと思う。
でも、残念。おれがこのバイクに求めたものは生粋のスポーツバイク、
中速域に適度なトルクを残しながら、リミッターが効くまで、
よどみなく伸びていくそんな感じだ。
出力特性測定機(シャーシダイナモ)からのデータだけでは
読み取れないフィーリングなんだ。
やっぱり、走って感じないと結論は出せないんだよね。
なにしろ、気持よくどこまでも伸びていく出力特性を引き出してくれよな!

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YZF-R15編 其の四

★エキパイの寸法を大胆に変えてみようか★

なかなか、気持ちイーパワー特性が作れない。
う~ん、困った。
お~い!こうなっら、エキパイの寸法を大胆に変えてみようか

長さを全体的に短くして・・・・・・
う~ん、違うな。
太さも途中から太くして・・・・・・・!

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YZF-R15編 其の伍

★これで製品化決定!★

あれから性能は劇的に変化を始めたんだ。
mm単位で調整して、スタートのフレンドリーな特性。
中速の“気持ちイー”加速とフットワーク。
そして、最高回転へと一気に針を運ぶ絶対的パワー。
これを引きだした。
最高だね!
これで製品化決定!

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