2024~Z650RS POWERBOX FULL 編 序章
- 投稿日時:2024年04月02日
- カテゴリー:Z650RS 24
★4000〜7000rpmで車体を引っ張っていけるだけの逞しいトルク★
やっぱりそうか。
先行で開発を進めているYZF-R125でも
若干目的は違うが、同じ課題を感じていたようだ。
XSR125の場合、ネイキッドモデルとしての気持ちイー!視点。
YZF-R125はスポーツバイクとして速い走りの視点。
しかしどちらも必要なのは、4000〜7000rpmで車体を引っ張っていけるだけの逞しいトルク。
5速6速へつなげようとすると、かなり力強いトルクラインが必要だと思う。
うん、それが出来れば、ストリートでも5速6速が
もっと気持ちよく使えるようになると思う。
そうなればこのマシンもっともっと可愛くなると思うな。
中間トルクを引き上げるために長くループさせたパイプを
XSR125のアンダーカウルが装着出来るように
YZF-R125を設計変更してもらった。
さあ、この試作マフラーの走りはいかに
SP忠男開発チーム
★POWERBOXの秀逸な特性に上乗せした形で引き出されたトルクライン★
さすがSPTADAO開発チーム、見事。
1速、2速とトントントン軽快な吹け上がり、
3速40Km/hからまさに単気筒スポーツ。
そして4速60Km/hからの胸のすく加速感。
気持ちイー!
全てがPOWERBOXの秀逸な特性に上乗せした形で引き出されたトルクライン。
最高の出来だね
これなら田舎道をトコトコ散歩感覚で走っても楽しいし、
そしていざワインディングから高速まで、
そのパワフルな単気筒スポーツ単コロスポーツの走りで、
行動半径を大きく広げてくれると思うな。
これは最高に『気持ちイー!』と思うよ。
2023~GB350Sオーナーのあなたには絶対にこの作品を一度は体感してほしいな。
試乗はSPTADAO浅草店03−3845−2009で予約で乗ることができます
それ以外にも 各地で実施しているSPTADAOライドオンキャンペーン快感体感試乗会
にて試乗が可能です!
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SP忠男開発チーム
★わずかに加速が淀むところがあるんだ★
すごい、気持ちイー!
これだよこれ、スタートでクラッチミートすると
スーっと加速が立ち上がる。軽い、軽い。
そしてカワサキらしい爽快な加速。
すごくいい、2000、3000、4000回転の上昇があっという間だ。
スタートから トントントンとシフトアップ。
40Km/h台で6速にホールド、
あとは雄大なトルクでオートマチック感覚。
いいね、この感じ。
ホントこのまま、どこまでもどこまでも走り続けたい。
最高に気持ちイー! これいいよ。
ただ、ほんのわずかだけど5000rpm手前に
わずかに加速が淀むところがあるんだ。ここだけ少し気になる。
これ消せるのかな?
気にしなければ気にならないけど・・・・
どうなんだろう。
SP忠男開発チーム
★これじゃあ 公道を安心して走れないし★
すごいねこれ!
驚くほど激変した。
1速、2速の強烈な伸び。
そして3速60Km/hからあっという間にレブリミットへ
更に4速80Km/hから怒涛の加速。
このパワーバンドの狭さは、あの頃のレーサーのようなだね。
昭和で言うと単コロレーサー て感じだかな。
でっ、どうなのこれ?笑
めちゃくちゃ楽しいサイレンサーだけど、
これじゃあ 公道を安心して走れないし、残念ながら没でしょう。
しかしながら、サイレンサー一つで
ここまでエンジン特性が変化してくれると、
開発していてもすごく楽しいね。
次はもうもっと低い回転域から、広範囲にトルクバンドを作ってあげて、
レーサーだはなくて、スポーツの域まで特性を変化させたいね。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
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