SV650ABS | マフラー開発奮闘記

SV650ABS 編 其の九

  • 投稿日時:2017年04月07日
  • カテゴリー:SV650ABS

★結構タフなマフラーに仕上がったぜ!!★

できたね。
最高だね。 
最高の出力特性に仕上がったぜ。

その特性はトップギアにホールドして
心地よい適度なパルス感を味わいながら
淡々とどこまでもどこまでも走りたくなる。
そんな雄大な出力特性だ。
もちろんアクセルをひねればノーマルとは
比べ物にならないくらい「気持ちイー!」走りもしてくれる。

これでまたSV650ABSの完成度が一段と増したように感じる。
とてもいい!
このマフラーはMSLの製品開発メンバーが徹底的に惚れ込み 
「どうしてもMSLの専売品としてK’s-STYLEで大切に育てていきたいんだ!」と
言ってくれたので、このSV650ABSのPOWER BOXは
今回だけMSLでしか買えない特別なK’s-STYLEバージョンとして契約をしたんだ。

もし、このブログを見て興味が湧いたきた方は
ぜひ、MSLさんのホームページから 
チェックをして見てほしいな。
結構タフなマフラーに仕上がったぜ。

SPTADAO 開発チーム

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SV650ABS 編 其の八

  • 投稿日時:2017年04月05日
  • カテゴリー:SV650ABS

★フラットなトルク感を伸ばすようにトライを重ねたんだ。★

あれからまた
何度も何度もサイレンサー内のパーツを組み替えて
排気が膨張するタイミングを微妙にずらしながら
シャーシダイナモで測定。
1000rpmフラットなトルク感を伸ばすようにトライを重ねたんだ。

何度も何度も 
気の遠くなるような作業が続いたんだ。

SP TADAO 開発チーム 

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SV650ABS 編 其の七

  • 投稿日時:2017年04月04日
  • カテゴリー:SV650ABS

★この心地良さが一般道の速度域にあんまりフィットしないんだ★

2000rpmから4000rpmのトルクをフラットに
盛り上げた状態は最高に気持ちいい。
いや、気持ち良かった・・・。

そう、初めのうちは良かったんだけど、
数日乗っているうちにだんだん不満が出てきた。
この豊かな感覚をもう少し上の回転まで伸ばしたくなってきたんだ。
どうもこの心地良さが一般道の速度域にあんまりフィットしないんだ。

あと500rpmいやあと1000rpmは上までフラットトルクを伸ばせばなんとかなる。
なんとかしてくれよ!

SP TADAO 開発チーム

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SV650ABS 編 其の六

  • 投稿日時:2017年03月31日
  • カテゴリー:SV650ABS

★豊かなパワーが湧き上がってきた。★

どうしても2000rpmから4000rpmまでのトルクが上がってこない
boxの位置や容積をいろいろ変えてみたもののどうしてもダメだ。

仕方ない、極限まで短く小さくしたショートメガホンをほんの少し、
ほんの少しだけルックスを壊さない程度に延長しトルクを引き出したんだ。

今度は大丈夫だ。
2000rpmから4000rpmの間に豊かなパワーが湧き上がってきた。
すっごくいい! 
豊かで広いパワーバンドのおかげで 
TOPギアでどこまでもどこまでもオートマティックに
走っていける雄大な特性が引き出されてきたんだ。

これはいい!
これは快適だ!

SPTADAO開発チーム

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SV650ABS 編 其の伍

  • 投稿日時:2017年03月29日
  • カテゴリー:SV650ABS

★思いっきりトルクをあげるんだ。★

前回の試作からの学びを生かし
今回は5000rpmからのパワーを
ノーマルから少し上乗せする程度で抑え、
2000rpmから4000rpmの特性を徹底的に探って
SV650オーナーのために
最高の「気持ちイー!」を引き出すことにしたんだ。

走っては感じ取り
走っては感じ取り。
シャーシダイナモを使ってライダーの感じ取った感覚が
どこから生まれるものなのかを確認し。
そのデータを元にメインパイプの太さや全長を変え
ライダーにとっての気持ちイー!を作り出す。

そしてまた走り出す!
こうやって、SV650ABSオーナーにとっての
「気持ちイー!」感覚を開発チーム全体で共有していくんだ。

今はかなり改善されてきたものの、
まだまだ2000rpmから4000rpmのトルクが少ない。
思いっきりトルクをあげるんだ。

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SV650ABS 編 其の四

  • 投稿日時:2017年03月21日
  • カテゴリー:SV650ABS

★Vツインの楽しさが全くない。★

開発スタッフがシャーシダイナモ(出力特性計測機)を使いながら
ガンガンパワーを上げていったんだ。
 
パワーライン上ではノーマルのラインにそって
綺麗にパワーが上乗せされていっている最高のラインだ。

しかし本当にこんなパワーラインで気持ちイー!を引き出せるのか? 
基本このマシンは極上のフラットパワーが売りのマシンだ。
決して立ち上がるパワーラインで
フロントを浮かせながら走るような性能を求めていない。
普段走るときは2000rpm~4000rpmで
なるべく高いギアを使って走るのが快感なんだ。
ビッグツインらしい鼓動を楽しみながら走るんだ。
それなのにこんなパワーラインで本当に大丈夫なのか?

・・・・・! 
やっぱりな。
このマシン、少し効率のいいマフラーをつけるとパワーは簡単に上がる。
だけど高回転型のエンジンになってしまった瞬間
Vツインの楽しさが全くない。
フラットトルクの快感が半減だ。これではダメだ!

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SV650ABS 編 其の参

  • 投稿日時:2017年02月14日
  • カテゴリー:SV650ABS

★簡単には加速走行騒音をクリアさせてくれそうにない★

車体とのバランスを考えるとこのサイズがベストだ。
だけど、相手は650ccのビッグツイン
簡単には加速走行騒音をクリアさせてくれそうにない・・・。
しかし、このサイズで「気持ちイー!」走行性能を引き出し、
しかも公道を走行できるように音量規制もクリアできたら最高だ。

初めから最大のboxが装着できるスペースを確保して
なんとか製品に仕上げられるように挑戦をしてみるか。

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SV650ABS 編 其の弐

  • 投稿日時:2017年02月06日
  • カテゴリー:SV650ABS

★サイズの選定が難しいクラスなんだ★

開発に入る前にいろいろなメガホンをあてがって
デザインのバランスを見てみたんだ。
多分デザイン的にはこれくらいのサイズがカッコイイんだろうなぁ〜。

だけど、このマシン650ccのビッグツイン。
下手なサイズを選択すると
爆発音が抑えきれずに音量規制と性能の間で
大変な苦労を招きかねない。
結構サイズの選定が難しいクラスなんだ。

悩むぜ!

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SV650ABS 編 其の壱

  • 投稿日時:2016年12月16日
  • カテゴリー:SV650ABS

★日本の公道を走らせた時にエンジン回転数とギア比がバッチリあっている★

なかなかいいね!このSV650ABS
なんとなくMT-07とNC750の間に位置するバイクって感じだぜ。

V型二気筒の瞬発力の心地よさとフラットでおおらかな出力特性、
見事に気持ちいいコーナーリング特性
そしてどこか鉄馬ハーレーのような全体的なガッチリした
男前のフィーリングも持っている。
いろいろな顔を見せてくれるとても魅力的なマシンだ。

そしてさすがSUZUKIはわかっていらっしゃる。
日本の公道を走らせた時にエンジン回転数とギア比がバッチリあっている。
最近の傾向でいろいろな規制が国際調和をしてきたことを受けて
日本より少し速度域の高い欧州にターゲットを合わせたマシンの場合、
往々にして日本国内でギア比が合わずストレスを感じてしまうんだ。
最近国内で人気のMT-07やNC750、CB1100などは、
ここの速度域が絶妙に合っている。これがいいんだ。

あと このマシンはどちらかというとコーナーリングなど走りもいい。
こうなってくると若干高速域に向けて回転の伸びパンチも欲しくなってくるよな。
でも低中速域の絶妙なバランスは絶対に崩すことはできない。
特性をいじるにはそれなりの覚悟が必要だな。

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SV650ABS 編 序章

  • 投稿日時:2016年12月14日
  • カテゴリー:SV650ABS

★面白いって感じたバイクだけをお客様にお薦めしているようだ★

最近また用事があってMSLさんにお邪魔したら
SV650ABSが置いてあった。
MSLさんは自社で販売するバイクをちゃんと乗って
スタッフの方が面白いって感じたバイクだけをお客様にお薦めしているようだ。
すごくいいね!

それで、このSV650ABSがとっても楽しいっていうんだ。
思わず借りてきてしまった。
そんなにおもしろいんだぁ。

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