CL250 POWERBOX サイレンサー編 その2
- 投稿日時:2025年06月04日
- カテゴリー:CL250 Silencer
★多分、似て非なる存在だと思う。★
シャルパを見た時に生産終了して空席となった
セロー250の後釜を狙って開発されたのかなって勘繰ったんだけど・・・ 違うね。
多分、似て非なる存在だと思う。
なにしろ車体の完成度が高い!
フレームの剛性がさすがkawasakiって感じだね。
エンジンも今までのKLXからは想像できないくらいトルクフルですごくいい。
東南アジアではこんなトルクフィーリングは受けないと思うけど、
日本専用のセッティングにしてくれたのだろうか?
230cc単気筒とは思えないほど心地よい豊かなトルク。
あまり速度を上げずにオフロードを楽しむにはとても良い。
逆に一般道でツーリングを楽しもうとした時に
中速域の回転の上昇が若干心許ないかも・・・
なんて感じてしまうほどだ。
とはいえ、この完成度の高さをより一層、
SHERPAがオーナーのあなたに可愛がられるようにするには
どこをどうすれば良いのか、もう少し深く付き合う必要がありそうだね。
SP忠男開発チーム
★ここで少し走りがシラける。ポイントはここかな!★
やっぱりDax125楽しいね。
小さいホイールでキビキビ走る。楽しい楽しい。
近所に出かけるにもわざわざ引っ張り出して出かけたくなる最高の相棒だ。
じゃあ、俺たちがどうチューニングを進めていくかっていうと、
基本小さなホイールのせいもあって、4段変速が割と合っていると思うんだけど・・・・
忠男風に考えると、1〜3速はエンジンとギア比がベストマッチング。
リズミカルにタンタンタンと走っていく。そして4速に
ここで少し走りがシラける。ポイントはここかな!
もう少し走りながら、ストレスがすぅーーーーって、
消えてくような『気持ちイー!』走りを探求してみようかな。
SP忠男開発チーム
★回転域のトルクラインがバッチっときまって綺麗な右肩上がりに★
奇跡だね!
やっぱり俺たち持ってるね。
なかなか前半分の細いパイプと太いパイプの組み合わせだけでは、
うまくトルクラインが引き出せなかったんだ。
そしてもう諦めかけた時にダメ元で、今まで限界までいじってきたメインパイプのBOXより
後ろの部分の長さを変えてみたんだすると・・・・
奇跡だね!
求めていた回転域のトルクラインがバッチっときまって綺麗な右肩上がりに
これ、これ、これー、この走り。
いいね、気持ちイー!
例えばスタンダードのエキゾーストパイプだと
4速40Km/h5速50Km/h付近の右手に対して、
エンジン回転が全くついてこない、歯痒い感じがとても嫌だった。
要は4速50や60Km/h以上まで回さないと快適に走れない。
これではHONDAのビッグシングルらしい、
雄大なおおらかな愉快な走りが全くできていない状態。
それが一度このPOWERBOXパイプに変えるだけで、
トントントンと低い回転でどんどんギアを増速4速40Km/hから、
ビッグシングルらしい雄大な加速が、
5速50Km/h手前から心地よいパルス感を伴って逞しく心強い走りが・・・
最高だね。
この感覚が最高速に向けてずっと続くんだ。
これはすごいね、最高に気持ちイー!
あとは外観を整えて製品化へ
よかった、よかった。完成だ。
またいつものようにこのパイプ
SP忠男浅草本店やライドオンキャンペーンの会場で体感できるように準備するから
ぜひ、冷やかし半分で構わないから体感してほしいな。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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