2017 CBR250RR 開発奮闘記 其の八
- 投稿日時:2018年05月18日
- カテゴリー:CBR250RR 17
★4000rpmから5000もしくは6000rpmの間の特性に問題があったようだ。★
6000rpmから9000rpmのパワーとアクセルに対するレスポンス
そしてそこからトップエンドまでの伸びがすっごくよくできた完成された特性になった。
ワインディングで今まで以上にライダーの意思通りに走ることができる
最高に気持ちイー出力特性に仕上がってとても満足をしていたんだ。
だけど、うちのスタッフが今までに走ったことのないワインディングを求めて
ツーリングがてらに遠出をした時の感想は全く逆の疲れる。
楽しくないものになってしまった・・・。
どうなっているんだ?
それは4000rpmから5000もしくは6000rpmの間の特性に問題があったようだ。
SPTADAO 開発チーム
★6000rpm付近から9000rpm付近の特性作りにはまっている状態だ。★
トップギアでしっかり風圧に打ち勝ちながら
最高速をアップさせるくらいパワーは引き出すことができた。
これを基準に実際のストリートに合わせて各回転域をいじっていくんだ。
剛性が高くキレのいい車体に絶妙なコーナーリング性能、
最高に楽しいこのマシンをSPTADAO流の排気量を
大きくしたようなゆとりの走り、
軽快なフットワークをイメージしながら特性をいじっていったんだ。
今6000rpm付近から9000rpm付近の特性作りにはまっている状態だ。
この回転域の変化がレーシングレプリカマシンの走りにはかなり大きく影響を及ぼす箇所なんだ。
腕がなるぜ
SPTADAO開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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