~2018 セロー250 DESERTBOX編 プロローグ
- 投稿日時:2026年01月23日
- カテゴリー:SEROW250 18 DESERTBOX
★一速、上のギアでの走行を楽しくしてくれる。★
いやぁ〜結構長かったけどやっと出来た。
素晴らしい最高傑作だ!
出力特性がまるで人間と会話しているようにナチュラルに反応してくれる。
全てがスムースで気持ちイー!
ストレスがないんだ。
この特性のセローは本当に愛おしくなる。
自分のマシンが次どのように動くのかが手に取るように感じ取れる。
走り出した瞬間ホッとする。
まるで体の一部のように感じとれる。
これがよくできたエキゾーストシステム最大の特徴なんだ。
最後の最後まで諦めないで30Km/h付近の特性を更に良くするために
細いパイプから太いパイプへ徐々に太くしていくテーパー部の長さをミリ単位で調整した。
それに合わせて、パイプの長さも付け足したりカットしたり、
通常走行域の豊かなトルクが
一速、上のギアでの走行を楽しくしてくれる。
また高速にパンチの効いた伸びが本当に楽しい。
走り出した瞬間から笑顔になる。すっごく嬉しいしすっごく楽しいんだ。
2018セローオーナーなら絶対一度は試してもらいたいな。
毎週末、どこかの量販店の駐車場をお借りして
ライドオンキャンペーン試乗会をやっている。
当分はセローも試乗ように持ち運ぶから気軽に声をかけて欲しいんだ。
きっときっと喜んでもらえると思うよ。
また、POWERBOXサイレンサーとのマッチング最高にパワフルで楽しいんだ。
忠
体感試走会ライドオンキャンペーンの情報はこちらかご覧になれます。
★30Km/h付近のトルクラインに違和感を感じているんだ★
あれからまた地味な作業の繰り返しで忍耐の毎日が続いている。
5mm単位でパイプの長さを調整し溶接でつなぐ
何十回も下手すると百に届くことすらある。
ここまでくるとシャーシダイナモ(出力特性測定器)では
全く差を確認することができない。
人間の感覚は多分測定器の100倍くらい繊細だ。
だから、この間テストライダーは工場に毎日張り付かなければならない。
開発のメンバーには本当に頭がさがる。
少し課題を抱えていた60Km/h手前のパワーは
細い方のパイプを絶妙に縮めることで解決ができた。
しかしまだ30Km/h付近のトルクラインに違和感を感じているんだ。
ここはなかなか改善できない。
普通ならこれくらいは気にせずに製品化してしまうくらいの
ほんのわずかな感覚なんだけど、真の気持ちイー! は
ここに隠されているように感じている、もう少しだ。
もちろんこの間もパイプの中間にBOXと呼ばれる膨張室を着け、
位置を変え、この域の特性変化を探るがこの新型では
どこに付けてもせっかく引き出した高速行きのパワーが少し落ちてしまう。
残念だけど一旦BOXの装着は見送ることにした。
忠
★全ての回転が綺麗に繋がる様にできたら★
エキゾーストパイプの太さを途中から変化をさせ
排圧のかかり具合とタイミングを変化させたんだ。
結構手間のかかる作業だけど新型にはこれが効いたね。
クラッチミート直後からどんつきを抑え
絶妙な感覚で回転が立ち上がる。
そして心地よいトルクを残しながら
爽快に回転が立ち上がっていくセロー250、
かなり気持ちよく特性が変化してきた。
これでもう少し低い速度域からトルクがついてくると
市街地走行が楽しくなる。
そして最高速付近のパワーもかなり上がってきたので
60Km/h手前の出力をあげて全ての回転が
綺麗に繋がる様にできたら
多分このエキゾーストパイプも完成だ。
さあ先が見えてきた頑張るぞ。
★思った通りにパワーが立ち上がる★
POWERBOXサイレンサー
こいつはすごい。
実際に走らせると特性も見事だ!
ライダーが欲しい回転域から思った通りにパワーが立ち上がる。
ほんの軽くクラッチを合わせるだけでフロントが易々とリフトアップする。
こいつは気持ちイー!
全く別物の元気でパワフルなマシンに生まれ変わる。
以前の車両で開発した時にすごく苦労をして
かなりイケてる性能に仕上げたと思っていたけど
新型に装着したこっちの方が全然すごいかも
最高速だって俄然あっぷする。
なんでこいつをいままで新型用に発売しなかったんだろう・・・・。
重量もサイレンサーを変えるだけで3Kgもの軽量になるこれはいい!
新型になってキャニスターや触媒装置で増えた3Kgを
これで帳消しにできるしかなりいいぞ。
POWER BOX サイレンサーの詳細はこちらからご覧になれます。
★いくら長くしてもスカスカ感が抜けないんだ★
いやあ、難しい。
セローは年々完成度が上がってきて
気持ちイー! 変化を引き出すのが本当に難しい。
少し変化を引き出すと
全てがマイナスの方向に変化してしまうんだ。
長さで基本特性を決めていく今までのセオリーが通用しない。
いくら長くしてもスカスカ感が抜けないんだ。
少し排圧が抜けすぎていて、
全体的にトルク感が低いように感じている。
これをなんとかするためにエキゾーストパイプの前半分を
ひとまわり細いパイプを使いようすを見ることに決めた・・・。
コストは格段にアップするし、
以前のセローでは全く通用しなかった設定だが
さあ新型ではどうなるかな。
忠
★高回転域の伸びを大きく失ってしまう★
今の所わかったことは以前の車両のPOWERBOXパイプと
同じ純正よりひとまわり太いエキゾーストパイプを使うと
一番欲しい速度域40Km~70Kmのあいだの加速感が
少しスカスカになってしまうこの感覚は嫌なんだ。
どんなに長さを長くしても状況は変わらない。
以前の車両ではこんなことはなかった。
この状況を変えるために膨張室(BOX)を付け
大きさを変えながら探っていくとを少しだけ
欲しい速度域のトルク感は上がるけど
それ以上に高回転域の伸びを大きく失ってしまう。
多分、28年排ガス規制に対応するために
ガソリンを思いっきり薄くして
絶妙なセッティングに仕上げてあるからなんだろうなぁ。
そうなると今回気持ちイー! 性能を引き出すのは難しいかもしれないな・・・
忠
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