CYGNUS X編 其の参
- 投稿日時:2018年05月18日
- カテゴリー:CYGNUS X
★ よしっ、次いってみよぉ〜! ★
今度は、かなり大胆にパイプ系から長さまで
俺の要望に応えるように徹底的にいじってきたようだ。
さあどうかな?
ウン・・・完璧!キッチリつながった。
この35〜50km/hの間がつながると、
本当に気持ちがいいんだ。これ最高。
それじゃあ次は車の追い越しに重要な50km/hからの加速&伸び。
ここをしっかり盛り上げてもらおうかね。
忠
★ よしっ、次いってみよぉ〜! ★
今度は、かなり大胆にパイプ系から長さまで
俺の要望に応えるように徹底的にいじってきたようだ。
さあどうかな?
ウン・・・完璧!キッチリつながった。
この35〜50km/hの間がつながると、
本当に気持ちがいいんだ。これ最高。
それじゃあ次は車の追い越しに重要な50km/hからの加速&伸び。
ここをしっかり盛り上げてもらおうかね。
忠
★ キーポイント ★
さあ、例によってあいつら(開発担当者)は、
俺がとってもはずかしい思いをするって知っていながら、
デザインを無視した“とんでもないかたち”で
試作第一号を上げてきた。
どんな形かって?そんなの恥ずかしくてとても言えないぜ。
・・・さあテストだ。
うむ、いいね、結構いいね。
一発目からようできてるね。
パワーバンドがかなり広くなっているし、
特にノーマルで気になる定常走行時にアクセルをオフにしてまたオンにする様な
操作をしたときのラグが本当に少なくなっている。
これが重要なんだ。
これが疲れないで余裕でマシンを走らせるためのキーポイントなんだ。
よ〜し、いいぞ!
次は35km〜50kmまでのトルクを思いっきり上げてみようか。
これが出来ればこのマシン、本当にパーフェクトだ。
忠
★ はしる〜・・・? ★
このマシンが一番元気に活躍するのは、交通も雑多なストリート・・・、
ここでライダーの安全を確保しながら機敏に走る・走る・はしる〜・・・・・?
でも、これあんまり機敏じゃあないな。
だいたいこのマシンにとって重要な速度域の中で
25km〜75kmまでが少し不満だ。
ここの域を徹底的に強化させるぞ。
忠
★ 混雑した都会をブッチギリ! ★
ヤマハがさぁ〜、『通勤・通学・イカシたストリートコミューター!?』って感じで
気合い入れてみんなにお勧めしているって言うから、
俺も一肌脱ごうって感じで「CYGNUS-X(シグナスエックス)」買っちゃったよ。
混雑した都会をブッチギリで粋に駆けぬけていく
スーパーマフラーを開発してやるぜ!
忠
★約11%燃費が良くなった★
PURE SPORT”S”
1回目50分51秒 2回目52:13秒 3回目53分06秒 平均52分03秒
純正マフラー
1回目46分54秒 2回目47:17秒 3回目47分38秒 平均47分16秒
PURE SPORT”S”の3回目を回した時にストップウォッチの写真が
撮れていなかったことが判明。
純正マフラーの3回目のあとでもう一度やり直してこの結果でした。
この平均結果から算出した1リッターあたりの走行距離は
PURE SPORT”S”を装着した車両はが52.5km
純正マフラーを装着した車輌が47.3km
で約11%燃費が良くなったことになります。
すごいなぁそれ! 本当かぁ?
若干アバウトな計測方法でしたが
PCXと同様に燃費が良くなる傾向だということはわかりました。
いま思えば、確かに計測中も速度が逸脱しそうになった時、
『PURE SPORT“S” 』は、ほんの少しだけアクセルをひねると
すぐに速度が元に戻りましたが、
純正マフラーはかなり大げさにひねらないと元には戻りませんでした。
こういう細かいことが蓄積されて、燃費に影響を及ぼしていくのだということを
改めて実感させられたテストでもありました。
また、Funの皆様に喜んでいただけるような結果が出せて光栄でございます!
また何か気になることがありましたらお気軽にお声がけください。
私の出来る範囲の内ではございますが確認をさせていただきます。
大泉 善稔
★最初に回したほうが不利ですからね★
今回の測定で使うマフラーは一番売れている『PURE SPORT”S”』
まず、このマフラーで計測します。
次に新車集荷時から付いているノーマルマフラーを計測、
この順番を計3回ずつ繰り返して平均値で比較をします。
どちらかというと、ある程度エンジンが温まっていたほうがいい結果が出ます。
厳しく結果を見るためにあまりエンジンが温まっていない状態で
PURE SPORT“S”から測定します。
最初に回したほうが不利ですからね。
えっ? 最初から付いていたマフラーを外すのが面倒だったんじゃないのって? ・・・・・
ハイ、それでは時速60Km/hを保って、スピードの誤差を上下1Km/hに納めながら測定開始!
★まったく、ホースが届きません。★
僕も興味津々なのと、Funのみなさまからの
「どうしても燃費の変化を知りたい」って言うメールが山のように届き
もっと、簡単にチェックをできる方法がないか考えたあげく、
シンプルにエンジンを回し続けてタンクの中のガソリンを
使い切ったガス欠状態を作りだす。ということにしました!
だけど、この車両は週末に小川君や竹谷内君が
10,000人のライドオンキャンペーン試乗会 に使っている車両、いつもガソリンは満タンです!
これを空っぽにするまで待っていられるほど僕も暇ではありませ~ん。
そこで、いつも家で使っているドクター中松開発の最新兵器、
醤油ちゅるちゅるで吸い出してやろう・・・・。
しかし、給油口の奥が曲がりくねっていてガソリンタンクまで
まったく、ホースが届きません。
う〜ん、クマった。
大泉
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。