忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

レブル250 NEWパイプ編 其の四

★カチッカチッとした走りが、感じ悪い★

おっと、これはやりすぎだ。
まるで、レプリカのようなダイレクト感・・・・・ 速い。

トルクラインはアフターマフラーに良くある、
スタートがドンっと立ち上がって、あとはしりつぼみ的な、
速度をあげるとともに、どんどんアクセル開度を余計開かなくてはいけなくなる。
ああいうのとは全く違う。
ちゃんと常に右肩上がりのトルクラインで、
スタンダードより少ないアクセル開度でも、
しっかりと、増速して行ってくれる理想的なトルクラインが引き出せている。

しか〜し、 トルク&パワーが、きっちりアクセルについてきすぎる。
常に急かされている感じで、カチッカチッとした走りが、感じ悪い。
レブルに求められる雄大さとか、おおらかさとか、
『気持ちイー!』とは、ほど遠い。こりゃダメだ。

しかしながら、基本的な特性はとても良くできている。
多分これは、排出ガスを膨張室に送り込む導入口の位置を
調整すれば何とかなると思うんだ・・・。
そう、あともう少しだ。

SP忠男開発チーム

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2021~PCX160篇 其の六

  • 投稿日時:2021年08月16日
  • カテゴリー:PCX160 2021~

★50Km/h付近にトルクの谷が発生した★

思った通りだ。
前半分のパイプを細くすることで、高速に『気持ちイー!』伸びが生まれた。
これはいい。
しかし、今度は50Km/h付近にトルクの谷が発生した。
多分、特別に意識をしなければわからない程度の谷だけど、
走りの質感には確実に影響を及ぼす。
さあどうする?

SP忠男開発チーム

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レブル250 NEWパイプ編 其の参

★今までにない最高のトルクラインを引き出した★

レブルには沢山のノウハウがあるから割と順調に開発は進んでいる。
今回、二重構造のエキゾーストパイプのインナー部分の長さと太さ、
そして、膨張室の排気を取り出す位置など、
細かくいじってシャーシダイナモ(出力特性測定器)上で、
今までにない最高のトルクラインを引き出した。
これは楽しみだ・・・・。

SP忠男開発チーム

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レブル250 NEWパイプ編 其の弐

★スタートのトルクの盛り上がりが、マイルドになった★

最初から、結構いい感じで反応してくれるから、結構楽しい!
更に、レブルに合った特性にするために、根本的な長さを変えてみる。
これも結構反応してくれる。
うん、スタートのトルクの盛り上がりが、マイルドになった。
まだ、ライダーが心許せる感じまではいかないけど、いい方向に進んでいる。
楽しい。

SP忠男開発チーム

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2021~PCX160篇 其の伍

  • 投稿日時:2021年08月02日
  • カテゴリー:PCX160 2021~

★高速域の繋がりと伸びる感覚を磨いていきたいんだ。★

同じ太さのパイプとバイパスパイプの位置で、
引き出せる『気持ちイー!』特性は、この辺が限界。
さて次は、割と簡単そうで、
でも結構、ドツボにハマる、パイプの太さに着手しよう。

パイプの前半分をワンサイズ細いものを使い、
その長さの組み合わせで出力特性を探っていく。
結構、変化を楽しめるのでこの作業はとても楽しい。

今回、スタートから、中速域までの
『気持ちイー!』トルク特性はかなり気に入っているので、
そこから高速域の繋がりと伸びる感覚を磨いていきたいんだ。
さあ、やってみるか。

SP忠男開発チーム

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2021~NMAX125篇 序章 

★さてさて、走りはどうかな。★

へ〜!なんかかっこいいね! 質感がすごいね
125ccで、この風格。
さてさて、走りはどうかな。

SP忠男開発チーム

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2021~PCX160篇 其の四

  • 投稿日時:2021年07月30日
  • カテゴリー:PCX160 2021~

★高速域の胸のすく回転の伸び・・・。★

よっし! パイプの長さバイパスの位置によって、
引き出せる特性のチェックは全て終わった。
開発スタート時の性能はかなりのハイレベルなので、
パイプを少し長めに設定したところで、ほぼ納得の性能を引き出せた。

でも、ほぼ納得なので、完全な納得ではない。
排気量を大きくしたような豊かなトルク大らかな特性はとてもいい。
でも、高速域の胸のすく回転の伸び・・・。
これでいい? 

SP忠男開発チーム

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CRF250L 2021〜編 其の拾六

★『最高に気持ちイー!』 エキゾーストパイプの完成です★

完成、すごい! 絶妙なバランスだぁ。
POWERBOXパイプのファンなら、
思わずニヤっと、してしまうほど素晴らしい仕上がりに出来た。
『気持ちイー!』
CRF250Lらしい高回転を使った、オフロードのハイスピードランが際立つパワー特性!
にもかかわらず、セローのような林道や田舎道を高いギアを選択し、
2500rpmから4000rpmに整えた綺麗なトルクラインに乗ってトコトコ走る。
そう、お散歩のようにトコトコと、そんな走りも心地よく出来るんだ。
ライダーは常にリラックスして、景色や自然の空気を満喫しながら爽快に走る。
もちろん、強くアクセルを捻ると逞しいトルクが顔を出す。
大地を蹴って加速をしていく。
そして、5000rpmから上は、豪快な加速スピードにのり、『最高に気持ちイー!』
そんな特性を引き出した、エキゾーストパイプの完成です。

また、いつものように、毎週末行っている
快感体感試乗会ライドオンキャンペーンで試乗車か試着用の製品を用意します。
POWERBOXパイプの走りが気になったら、ぜひ一回体験してみてください。

ライドオンキャンペーンの詳細はこちらから 
製品の詳細はこちらから 

SP忠男開発チーム

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2021~PCX160篇 其の参

  • 投稿日時:2021年07月26日
  • カテゴリー:PCX160 2021~

★速さだけではなく、ゆとりや大らかさが必要だと思う★

製品的には125と160の共通にすれば、コストが抑えられて良いのだが・・・。
やはり、何かが違うんだ。
125用に開発しているマフラーをつけると確かに加速も良くなりかなり速くなる。
しかし、『気持ちイー!』 と思えない。
PCX160は、やはり速さだけではなく、ゆとりや大らかさが必要だと思う。
そう、200ccクラスのような余裕と伸びやかさかな。
少しパイプの寸法を見直して探ってみようか。

SP忠男開発チーム

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レブル250 NEWパイプ編 其の壱

★加速が綺麗につながらない★

まずはたたき台として、SR400のパイプを踏襲した内部構造で試作を作る。
何も考えず、ただSR400のパイプをカットしレブル250に装着してみる。
走りはどうだ?
あら、割とちゃんと走るね!
スタートから強いトルクで一気に加速をしてくれる。なかなかいいじゃん
でも、あっという間にボロが出る。
その後の加速が綺麗につながらない。
すぐに5速に入れて走るも40Km/hくらいから
アクセル開度にスピードの上昇が連動しない・・
走っていて気持ち悪い。やっぱり、そんなには簡単に行かないような。
ちゃんと真剣に開発しよっと。

SP忠男開発チーム

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スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

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MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
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