KTM690DUKE | 忠さんのマフラー開発奮闘記

KTM690DUKE編 其の八

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★まだまだ、続けるぞ。★

???????・・・・・ 
うぅ~
まだまだ、続けるぞ。


ktm690duke08.jpg title=

KTM690DUKE編 其の伍

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★ほとんど性能に影響しない★

う~~ん、難しい! 
エンジンの下にある大きな膨張室がすべてを吸収し
パイプの長さを変えてもほとんど性能に影響しない。
要はエキゾーストパイプの変化に対してとても鈍感なんだ。
これは一筋縄ではいかないぞ。


ktm690duke05.jpg title=

KTM690DUKE編 其の四

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★低い回転域から太くをパワーを引きださなければ!★

あのアクラポを付けた時を超える低速の乗りやすさと 
ノーマルを上回る中速の気持ちよさを引きだすために
極低い回転域から太くをパワーを引きださなければ!
まずは、エキパイの直径を変えて
純正と同じ長さで出力特性が
どう変化するかをチェックしてみた。
さあ、どうなるかな?


ktm690duke04.jpg title=

KTM690DUKE編 其の参

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★バッフル構造なので公道の使用は出来ない。★

このバイクのオーナー土井さんがサーキット走行の時に
使用しているアクラポビッチのサイレンサーを着けて走ってみた。
これは、『イー!』 
低速からモリモリパワーが出ているので、
3,000rpm以下が余裕で使える。 
トップギアでこの回転域から使えるようになるからとても快適だ。
その分、3,500~6,000rpmの間の快感は薄れるが、
その上の回転へのつながりもgood

良く出来たサイレンサーだと思う。
しかし、残念なのはバッフル構造なので、
日本の事前認証制度はクリア出来ないから公道の使用は出来ない。
今回もクローズドな場所を探してチェックをしてみたんだ。
おかげでチューニングの方向性は決まった!
さあこれから真剣勝負だ。果たして結果を出すことができるのか?


ktm690duke03.jpg title=

KTM690DUKE編 其の弐

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★3,500rpm以下は不安定で使う気になれない。★

次から次に台風がやってくる。
今日はやっとこ台風が通り過ぎたのでDUKEに乗ることができた!
いや~楽しい!
こんなバイクは日本のメーカーには絶対できない代物だ。 

『ダッダッダッダダ』って、走ってく
その時にまったくバイクの重量を感じない。
まるで、自転車に乗っているような愉快さだ! 
すっごいぞ・・・・・。

ただ、『気持ちイー』か?っていうと、そうでもない。
日本の道には制限速度の設定がある。
60Km/h以下で走るのは拷問に近い。
3,500rpm以下は不安定で使う気になれない。
もっのすごく神経を使う。
それを無視して走った時に快感が全身を走り抜ける。
でも,これで良いのか?
そうそう高回転も本当はうんと回るのに
なぜだか6,000rpmでとめてしまう。
だから、常に3,500rpmから6,000rpmの間を使って
ギアをガチャガチャ上げ下げしているそんな感じだ。 
ここは不満だな。


ktm690duke02.jpg title=

KTM690DUKE編 其の壱

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★チューニングのマージンは少なくなりそうだ★

今回、DUKEはサイレンサーとエンジン下のタイコを残し
シンプルにエキパイだけの開発を考えている。
そう、POWER BOX PIPEってやつね!
だけど、このデューク、最近のKTMらしく元気全開の作りだ。

まず、エキパイを外して排気ポートを除くととてつもなくでかい!
エキパイもそのポートにびったし超極太パイプを使っている。
多分、日本より緩いヨーロッパの規制をギリギリで通しているだろうから
色々な意味でチューニングのマージンは少なくなりそうだ。
これはかなりの強敵になるかもしれないぞ。


ktm690duke01.jpg title=

KTM690DUKE編 序章

  • 投稿日時:2018年05月17日
  • カテゴリー:KTM690DUKE

★ギクシャク感を感じる人もいるだろう★

ウェビックの土井さんからKTM690DUKEを借りてきた!
サーキットを元気よく走行しているらしく
タイヤもきれいに溶けていた。

そんな土井さんから
 『さらに中速域から沸き上がるパワーがほしい、
ストリートではギア比の問題もあり、
ギクシャク感を感じる人もいるだろう。
ここを改善すると喜ばれるかも』
というリクエストもいただいた。

さあ どういじるか・・・・。


ktm690duke00.jpg title=

  • SP 忠男 浅草本店
  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
  • 平日 10:00~19:00  土日曜/祝日 9:30~18:00
    定休日 毎週水曜日 第三火曜日
  • SP忠男 業販部
  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
  • 定休日 毎週日曜日 祝日

スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。