2023~YZF-R125 編 其の伍
- 投稿日時:2023年12月28日
- カテゴリー:YZF-R125 23
★YZF-R7のオーナーのあなたには是非一度体感してほしいな★
なかなかアンダーカウルとのクリアランスを確保するのに
打開策が見えずに長い間お蔵入りしていたYZF-R7用のマフラーだけど、
ひょんなことから基本的な設定を変えずに、
少し集合部の角度を変えるだけで、
アンダーカウルとのクリアランスを開けることが出来るようになった。
ラッキーだね。
この小さな変更を加えることで、2023年11月生産分から
XSR700,MT-07,そしてYZF-R7が適用となった。
また、このマフラーを装着したYZF-R7各地の
快感体感試乗会ライドオンキャンペーンに持ち込むから
YZF-R7のオーナーのあなたには是非一度体感してほしいな。
ライドオンキャンペーンの詳細はこちらから
SP忠男開発チーム
★回転上昇の伸びがとても『気持ちイー!』★
サイレンサーインナーで排気音がストレートに外部に出ないよう、
排気ガスが入ってくる方のパイプと
出ていく方のパイプをそれぞれ交差させて、音量を抑える。
試行錯誤しながら、排気流の角度を調整して、
ほぼほぼ、特性を変えずに音量と音質を抑える事が出来た。
とても『気持ちイー!』
そして元気めのサウンドで仕上げる事が出来た。
走行フィーリングは、パイプで引き出した
3000,4000,5000,6000rpm回転の爽快なトルクライン。
そして6000,7000,8000,9000rpmと
回転上昇の伸びがとても『気持ちイー!』
そこにサイレンサーをプラスアルファすると
4000rpmから上のパワーが強烈になり、
まるで競技用車両のように吹け上がる。
サウンドもレーシーな音質でなかなかのものだ。
うんいいね、こえれで完成だ!
またいつものように体感体感試乗会ライドオンイヤンペーンで試乗車を用意するから、
全然冷やかしでいいから 絶対一度は体験をしてほしいな。
ライドオンキャンペーンの詳細は こちらから
SP忠男開発チーム
★サイレンサー側の太いパイプの長さのみ調整して特性を探ってみよう★
多分、HONDAは2023年CRF250Lとこの2023年CRF250Rallyも
それぞれの用途に合わせてトルク特性を変えてるんだと思う。
スタンダードの状態で乗っても3000rpm手前から、
かなり綺麗なラインで力強いトルクを引き出している。
本当に見事な特性なんだ。
このスタンダードの見事なトルクラインを上回るトルク特性を引き出すためには
2023年CRF250Lのパイプをそのままではダメで、
より低い回転域から、少しトルクラインに傾斜をつけて
加速感を引き出してあげる必要がありそうだね。
まず2023年CRF250Lのパワーボックスパイプは、
基本的な特性がよく出来ているから、
これを基準にいじっていこう。
トルク強さははかなり気に入っているので、ここを大切にして、
トルクラインの立ち上がりに傾斜をつけるために
まずはサイレンサー側の太いパイプの長さのみ調整して特性を探ってみよう。
さあどんな感じかな・・・・
SP忠男開発チーム
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