CC110 クロスカブ編 その1
- 投稿日時:2025年06月10日
- カテゴリー:CrossCub 110
★Dax125で目指したいものが明確になった★
おっと、(8BJ-JB04)のマフラーを装着した時とはぜんぜん走りが違うね。
なんだこれ!
スタートからすごく勢いよく立ち上がるし、
高速域はどこまでも伸びていく。
これはすっごい。
しかし、なんだこのすごい不安定感は!
なるほどこのバイク、加速が急激に立ち上がったり、
エンブレが急激に効いたりすると車体の挙動が激しくなり、
ライダーとの接点が手と足の裏しかないのと
タイヤの小ささも相まった、ジャイロ効果の低さから
ライダーの不安感を煽るんだなきっと・・・
俺たちはDax125に毎日だって乗りたくなる、
もっと気楽なバイクを目指しているんだ。
どんな時にも気兼ねなく、どんな時でも心地良く安心で、
『気持ちイー!』を連発したくなるバイクを目指しているんだ。
今回の試作で全く反対に特性が振ってくれたので、
そういった意味では良かったよ。
俺たちがこのDax125で目指したいものが明確になった。
さあ、そうとわかれば開発は楽しい。頑張るぞ!
SP忠男開発チーム
★秀逸な走りに仕上がってくれたと思う。★
うちの開発チームは流石だね!
課題だった4速40Km/hを完璧にクリアーして、
更にトルクを上乗せしてきた。すっごく気持ちイー!
例えばトントントンとシフトアップ40Km/hくらいで、
すでに5速にいれて、あとは雄大なトルクで、
最高速の120Km/hへ向けて右肩上がりにグングン車速を伸ばしていくことも・・・
このPOWERBOXパイプとサイレンサーに組み合わせは、
スタンダードの車両に感じる40Km/hや50Km/h付近の
他の車両ではなかなか味わえない。
なんとも言えない心地良さが60Km/hを超えて、
ずーっと続いていく。そんな感じだ。
なんだか500ccくらいに排気量を大きくしたような、
おおらかで優しい感じと低音で心地良いサウンドがすごく良い。
実際に900ccクラスの車両と一緒にツーリングに使ってみたら、
この違いがすごくよくわかった。
決して神経質な高速タイプのセッティングにした訳ではなく、
雄大なトルクを広い回転域に引き出すことで、
全く神経を使うことなく普通についていくことが出来た。
しかもスタンダードのclassic350に感じる
40~50Km/h付近の心地良さはそのまま健在だ。
これは良い。これは気持ちイー!
これならclassic350一生の相棒にできるかもしれない。
それくらい秀逸な走りに仕上がってくれたと思う。
今度はあちこちのロイヤルエンフィールドディーラーにて試乗会を開催したり、
直営のSP忠男浅草店でも試乗が出来るように準備をするから、
ぜひ冷やかし半分で乗ってもらいたいな
気持ちイー! ぞぉ〜〜〜〜。
SP忠男開発チーム
★多分、似て非なる存在だと思う。★
シャルパを見た時に生産終了して空席となった
セロー250の後釜を狙って開発されたのかなって勘繰ったんだけど・・・ 違うね。
多分、似て非なる存在だと思う。
なにしろ車体の完成度が高い!
フレームの剛性がさすがkawasakiって感じだね。
エンジンも今までのKLXからは想像できないくらいトルクフルですごくいい。
東南アジアではこんなトルクフィーリングは受けないと思うけど、
日本専用のセッティングにしてくれたのだろうか?
230cc単気筒とは思えないほど心地よい豊かなトルク。
あまり速度を上げずにオフロードを楽しむにはとても良い。
逆に一般道でツーリングを楽しもうとした時に
中速域の回転の上昇が若干心許ないかも・・・
なんて感じてしまうほどだ。
とはいえ、この完成度の高さをより一層、
SHERPAがオーナーのあなたに可愛がられるようにするには
どこをどうすれば良いのか、もう少し深く付き合う必要がありそうだね。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。