2013 CYGNUS X 日本編 其の参
- 投稿日時:2018年05月18日
- カテゴリー:CYGNUS X 13 Japan
★絶妙な味付けだ!★
青ラインが旧型 赤ラインが新型の出力特性図だ!
まだ、ならし運転も終わっていない新車だということもあり
トップの高さに差が出ていることは別として、
中速域のラインの低さは若干気になるかな。
とは言え、絶妙な味付けだ!
同じ出力で高速域を伸ばすために
中速域をある意味犠牲にしているんだ・・・・
しかし、40Km過ぎの追い越し時にもっとも加速が必要なところは
しっかりパワーラインを右肩上がりにして安全性を確保している。
だから、実際に走らせると全くと言っていいほどここのラインの低さは気にならない、
逆に出力の谷と言われる加速をしない速度域が、
かなり短縮されていてストレスを感じさせないんだ。
すごい技術だ!
ここまで高速が伸びればPCXとも互角に渡り合えるかな。
よ~し、次は現行の『PURE SPORTゴールドエンブレム』を装着し
どのように変化をするかチェックをしてくれ!
★「気持ちイー!」って感じる性能がなければいけないんだ。★
やっぱり、乗ってみるもんだね~
2012年までのモデル用に開発したマフラーを付けて乗ってみたんだ。
わりかし良いよ! わりかしね。
全体的に加速が良くなってるし、早くもなっている ・・・・
でも、何かが足りないんだ。何かが
シャーシダイナモ(出力特性測定機)でチェックしてくれないか。
そうか! なるほど!
全域にわたってあきらかにパワーは上がっている。
しかし、そのラインが均等にノーマルを上回っているから乗った時に感動がないんだ。
このままの性能では、うちのマフラーとは呼べないよな。
うちのマフラーは乗った瞬間に
「気持ちイー!」って感じる性能がなければいけないんだ。
★少ないアクセルワークで前に出るようにトルクを強化★
驚くね!この性能。
150ccとまでは行かないが、かなりそれに近い感じだ。
まったく性能に不満がないどころか、すべてが気持ちイー!
まず、渋滞を縫うときの30Km/h付近。
台湾向けの車両は高速タイプに変速を振ってあるから、
国内向けに比べここは少し弱い。
まずはここを改良。
不意に車が車線を変えたり、歩行者が飛び出してきたり、
なんてことを想像しながらうまく創ったからストレスが激減だ。
車に追従したり、並走するときによく使う60Km/h付近は
少ないアクセルワークで気持ち良くマシンが前に出るように
トルクを強化。ここが最大のチャームポイント。
わずかにひねれば、スゥーっとついていけるし、
幅寄せされてもうまくかわせる。気持ちイーぞ!
そして今回、俺がいちゃもんをつけた70Km/hからの伸び
これは道交法に触れるから大きな声で言えないが・・・
実態に合わせて も・の・す・ご・く・気持ちイーぞ!
この内容を全部盛り込んで完成したぜ!!
すっごいマフラーの誕生だ。
詳細はこちらから!
続いて、国内仕様の開発に入るか!
忠
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。