忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

2024~Z650RS POWERBOX FULL 編 其の弐

  • 投稿日時:2024年04月22日
  • カテゴリー:Z650RS 24

★エキゾーストパイプの長さを大胆に変更して変化を探ってみる★

せっかく再開発をするんだから、主要パーツを大胆に変更してみよう。
新時代のザッパーをイメージして、
650ccという排気量から大きく上回る雄大な走りを引き出してあげよう。
感動レベルで気持ちイー走りを・・・・

まずは、エキゾーストパイプの長さを大胆に変更して変化を探ってみる。

SP忠男開発チーム

 
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ELIMINATOR(エリミネーター)編 其の八

  • 投稿日時:2024年04月22日
  • カテゴリー:ELIMINATOR

★このパイプ一本で、ここまで凄い性能を引き出す事が出来た。★

はぁ〜すっごい気持ちイー! 
なんだこの心地良さ、爽快感、走りの質感の高さ。
ただ、このパイプを一本変えるだけで、
多分、120~130万円のミドルクラスに
充分対抗できるくらいの余裕と走りの質感だ。
う〜ん少し大げさかな?
いや、そんなことないな、十分に対抗できる。

5000rpmにあったわずかなトルクの谷を消す事にこだわって、
苦労してパイプを20mm伸ばして、
更にバイパスパイプを30mmあげたことが正解だった。
これによりトルクラインが綺麗に整い、
一気に走りの質感が上がったんだ。
重ね重ね苦労して修正を加えた価値があった。

スタンダードでは絶対に体感できない2000,4000,5000rpmと
『男カワサキはこれでしょう!』 って感じの逞しさ、心強さ、爽快感。
すっごくいい、この性能を引き出すために曲げを駆使して、
思いっきり伸ばした特徴的なエキゾーストパイプの効果と
それを増強させるメインパイプ内の膨張質がこの効果を引き出した。

嬉しいね、この走り。本当に心の底からどこまでもどこまでも走り続けたいって思った。
この走りの気持ち良さ、そうこの心が解放されるような心地良さを求めていたんだ。
いいね、いいよ。

この特性を作ろうとカムシャフトを変えたり、インジェクションをいじったり、
普通だったらどれだけの手間と金額がかかるかもしれないのに、
このパイプ一本で、ここまで凄い性能を引き出す事が出来た。
この完成度の高さ凄い成功だと思うよ。

エリミネーター400オーナーのあなたには絶対一度はこの感動を体感してほしいな。
興味のあるあなたはSP忠男快感体感試乗会ライドオンキャンーペーンで試乗してみてください
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SP忠男開発チーム

 
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2024~YZF-R15編 其の壱

  • 投稿日時:2024年04月22日
  • カテゴリー:YZF-R15 24

★シャープな加速感を出してあげられたらもっと楽しくなるかも★

へ〜 いいね、すごく質感が出ている。
まだ、エンジンのあたりが出ていないせいか、
少しまったりとしたフィーリングが残るものの基本、とても楽しい。
もう少し乗って、エンジンをなじませてみないと
本当のところはわからないけど、少しトルクラインに斜度をつけて
シャープな加速感を出してあげられたらもっと楽しくなるかも。
まあ、もう少し乗ってみよう。

SP忠男開発チーム

 
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2024~MT09編 序章

  • 投稿日時:2024年04月18日
  • カテゴリー:MT-09 24

★あえて有機質なマフラーを装着したいな★

SP忠男忠男に2024~MT-09がやってきた。
なんだこれ! めっちゃかっこいい! 凄いクオリティ!
写真写り悪いなぁ、実物の方が100倍かっこいいね。
前のモデルからなんとなくマフラーがないがしろにされていて、
可哀想な感じだから、あえて有機質なマフラーを装着したいな。

SP忠男開発チーム

 
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2023~CRF250Lパイプ(トレッキングタイプ)編 其の弐

★今回の開発の目的はこれじゃない★

低回転域2000rpm辺りから、トルク感を高めるために
パイプを短い設定で組み上げてみた。

なんだこれ! 凄いな このパンチ。
まるでモトクロスマシンだ。
クラッチミートから6000rpmくらいまで、
右手にエンジンがグングついてくる。これはおもしろい!
アクセルによるテールスライドやドリフトが自由自在。
これはいい。すごいなこれ、面白い面白い。

うん? 
違うよな!
今回の開発の目的はこれじゃない。
脱力系ののほほーんと、一切の緊張感を取り除いた、
無心で野山を楽しみ、心を空っぽにして
解放させてくるような特性を作るんだっけ。
えっと、真逆だな。

SP忠男開発チーム

 
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XSR125 編 其の伍

  • 投稿日時:2024年04月15日
  • カテゴリー:XSR125

★基本的な走りが全て完璧に網羅した感じだね★

そんなには簡単には、4000rpmから7000rpmの
逞しさを上乗せすることが出来なかった。
結局、エキゾーストパイプを全て一から見直して設計をやり直した。

開発チームの執念だね。
この回転域のトルクラインをアップして、
しかも少し右肩上がりに修正をさせた。これが良かった。
すごくいい、走りの爽快感や心地良さが倍増した。
そして走りの質感がグンとアップしたんだ。
マフラー一本でここまで劇的に変えられると本当に嬉しいね。
このマフラーは、贅沢にループエキゾーストパイプと
インナー対応のPOWERBOXを駆使して作り上げたけど、その甲斐あったね。
ストリートでの安心感。
ワインディングでのパワフルな走り。
ロングツーリングも楽しく走れる余裕のトルク。
YAMAHAのネイキッドには絶対欠かせない、基本的な走りが全て完璧に網羅した感じだね。
最高に気持ちイー!よ。 

XSR125オーナーのあなたには絶対に体験してほしい気持ち良さなんだ。
もし、このマフラーが少しでも気になったら、
ぜひ、快感体感試乗会ライドオンキャンペーンで試してほしいな 絶対の自信作です。

SP忠男忠男浅草店ライドオンキャンペーン

SP忠男開発チーム

 
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2024~YZF-R15編 序章

  • 投稿日時:2024年04月11日
  • カテゴリー:YZF-R15 24

★期待に応えることが出来るだろうか★

最近、2024~YZF-R15の問い合わせが凄いんだ!
2024~YZF-R125のPOWERBOXFULLの開発ブログをみて、
共感いただいたR15オーナーの方が多いみたいだ。

ということで、早速車両を用意してみた。
さあ、走りの方はどうかな?
果たして果たしてマフラーの性能で、
オーナーの期待に応えることが出来るだろうか。

SP忠男開発チーム

 
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XSR125 編 其の四

  • 投稿日時:2024年04月11日
  • カテゴリー:XSR125

★4000rpmから7000rpmの逞しさを増してみたいな★

やっぱりな! いいね、すごくいい!
いかにもヤマハのネイキッドらしい逞しい走りに変わった。
150ccを超えるマシンに乗っているような走りの質感が出てきた。
しかも快適でとても早い。
これなら流れの早い街道でも安心して走ることができる・・・。

そうだな、YZF-R125でも感じていたことだけど、あともう少しあとほんの少し、
4000rpmから7000rpmの逞しさを増してみたいな。
そうしたら、真の意味でSP忠男らしさ、質感の高さが演出できると思う。
もう少し、もう少しだ。

SP忠男開発チーム

 
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ELIMINATOR(エリミネーター)編 其の七

  • 投稿日時:2024年04月04日
  • カテゴリー:ELIMINATOR

★トルクライン上は完璧だ!★

改めて、エキゾーストパイプを20mm延長。
そして、左右のパイプを繋ぐバイパスパイプの位置を30mm上げる。
あれから散々作り替えて、何度もシャーシダイナモにて確認した結果、
このパターンで5000rpm手前のトルクの谷を打ち消す事が出来た。
トルクライン上は完璧だ!

さあ、実際の走りはどう変化しているかな?
明日が楽しみだ。

SP忠男開発チーム

 
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2022〜YZF-R25 パイプ編 其の壱

★完成度の高いYZF-R25をどうチューニングしていこうか!★

へ〜、このマシンこんなに完成度が高かったっけ? すごくいいね。
スタンダードの状態ですごく質感も高いし、いいマシンに仕上がってるね。
これはいい。楽しいよ。

さて、この完成度の高いYZF-R25をどうチューニングしていこうか?
このシリーズ開発データは山のように持っているから、
イメージが決まれば開発のペースは割と早いと思うな。
で、どうする?

SPTADAO開発チーム

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  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
  • 平日 10:00~19:00  土日曜/祝日 9:30~18:00
    定休日 毎週水曜日 第三火曜日
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  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
  • 定休日 毎週日曜日 祝日

スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト

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”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
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