23~CRF250L DESERT BOX 編その1
- 投稿日時:2025年12月04日
- カテゴリー:CRF250L 2023~DESERTBOX
★ただこのパイプを一本変えるだけで、ここまで気持ちよくなる★
まずは現行型のPOWERBOXパイプをつけてみる。
おっ!いいね。
サイコーのマッチングだ。
なんとなくE-Clutchになって優しくなったレブルに
たくましさが上乗せされた。
優しさの上にたくましさが上乗せされているんだ。
すっごくいいよ。
POWERBOXパイプが、極低い回転域から広い範囲に
強く逞しくトルクを引き出す。
レブルの走りを最高に楽しくしてくれる。
走り出した瞬間から何故だか不思議と笑顔になる。
これはいい、これは楽しい。
スタンダードよりも圧倒的におおらかなのに速い。
パワフルなのに乗りやすい。
心に余裕が生まれて、安心安全がついてくる。いいね。
走り出してすぐにポンポンポンとシフトアップして高いギアに。
あとはもう軽快なオートマチック感覚で、
アクセルだけでどこまでもどこまでも遠くへ遠くへ・・・
ただこのパイプを一本変えるだけで、ここまで気持ちよくなる。
それは売れるよね。
レブルE-ClutchとPOWERBOXパイプの相性は最高!
もしこのことが気になるレブルE-Clutchオーナーさんがいらっしゃったら、
SP忠男直営の浅草店に電話やLINEで予約してくれれば、
試乗車を用意するとか試着のの準備をするとか体感試が可能です。
冷やかしでOKだから、YoutubeのネタでもOK。
ぜひ! SP忠男浅草店 03−3845−2009まで
SP忠男開発チーム
★丸っこいエンドキャップでスルッとかわして怪我しない★
『DESERT BOX』
これSP忠男の新しいオフロード用サイレンサーの名前。
一所懸命走って走って走って、
そんな時にバランスを崩して足が後方に弾かれたとして、
とんでもないスタイルで足がサイレンサー後部にヒットしても大丈夫!
丸っこいエンドキャップでスルッとかわして怪我しない。
スルッとかわしてね(かわす性能!なんかどこかで聞いたことのある様な・・)
そんな思いでいくつもいくつも試作を創って決定したこの形。
長く使ってもらっても飽きが来ない様にとんがらせないで、
ちょうど良い感じにバランスをとりながら創ったんだ。
サイレンサー内部もなるべくシンプルにシンプルに
POWERBOXパイプとのトルクバランスを大切にしながら、ぼちぼち開発を開始します。
乞うご期待!
SP忠男開発チーム
★性能と音量の間で未だにもがいているところ★
あれから色々苦労している。
このエンジンものすごくポテンシャルが高くて少しいじると、
どんどんトルクが上がってくるだけど
その反面排ガスと音が規制を大きく超えてくる・・・。
まあ、排ガスに関しては最新のキャタライザーを使用することで
何とか規制値をクリアすることが出来た。
しかしながらこのキャタライザーのコストが半端なく高い。やれやれ。
次はトルクやパワーの性能だ規制値以下に抑えるためには
せっかく稼いだトルクやパワーをどんどん落としていかなければならない。
ここが悔しい。
今は、何とか音量を規制値いかに抑えたけど性能がまだまだ低いまま、
色々知恵を絞って性能と音量の間で未だにもがいているところ。
もうあれから何ヶ月もかかってるけど、
何とかユーザーさんに喜ばれるマフラーを完成させたいね。
今は、ただただ我慢の時だね。
SP忠男開発チーム
★付き合えば付き合うほどに愛着が湧いてくるデザインとは★
このマフラーの名前はBOKENかなり過酷環境もマシンに気を使うことなく、
安全に楽々と乗り越えられる性能を求めている。
そして今回、新しいオフロード用のサイレンサーの開発を求められている。
安心してマフラーに気を使うことなく全開で走りに集中できる。
せっかくだから、ブーツが地面に弾き飛ばされて
サイレンサーにヒットしてもエッジで引っかかったりしない様に
安心して走りに集中できるサイレンサー形状って・・・・
今までのSP忠男のマフラーの様に長く長く付き合っていても飽きがこない。
付き合えば付き合うほどに愛着が湧いてくるデザインとは。
考えれば考えるほどワクワクしてくる。
さあどんなルックスでどんな性能に仕上げていこうか。
SP忠男開発チーム
★新たなサイレンサーの開発が必要の様だ★
アッパーガードを装着できるようにすると、
構造上どうしてもパイプの全長が長くなってしまう。
そのせいで出力特性が思いっきりだるい特性になってしまった。
これでは到底700ccや900ccクラスの車両の様な、
ガッチリとした走りの質感が引き出すことが出来ないのですごく苦労した。
何度も何度もパイプの太さや長さを変更して、
『気持ちイー!』特性を探る。質感を感じる特性を探る。
Vストローム250SXオーナーのあなたが、250ccの軽二輪車であることを忘れる、
ハイエンドな走りの特性を引き出すんだ。
そんな意気込みで頑張って創ってる。
気合いが入るし結構楽しい。
おかげで1速1速シフトアップして行った時に、
ほぼエンジン回転の落ち込みがない。
トントントンとリズムよくシフトアップできる、
爽快なトルク特性を引き出すことが出来た。
この感覚がハイエンドアドベンチャーのマシンの入り口なんだ。
エキゾーストパイプでできるところはほぼほぼ完成した。
あとはいま課題に上がっている高速域の回転の伸びだ・・・・
中速域までのトルクフィーリングは爽快で心地よい完璧に仕上がっている。
かなり過酷なオフロードだって難なくこなせる性能だ。
が、しかし国内でVストローム250SXを走らせる時には、
更に高速域のパワーや伸びが必要とされる。
この時に現行のPOWERBOXFULLで使用しているサイレンサーでは、
この域の性能を引き出そうとすると音量が大幅に規制を超えてしまう。
新たなサイレンサーの開発が必要の様だ。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
オートバイ、バイクのマフラーの交換、カスタムチューニングはお任せください。