レブル250編 其の壱
- 投稿日時:2018年07月01日
- カテゴリー:Rebel250
★PCX史上最高の完成度だね★
サイレンサー内部の構造も
メインパイプの長さも太さも行き着くところまでいった感じだ。
40Km/hから50Km/hの間にあるアクセルの反応を
気持ちイー!ところまで引き出す事ができた。
これが最高なんだ!
そしてあとは高速域の伸び、
これもノーマルよりは断然いい、
でも今ひとつ爽快感にかけるって感じていたんだ。
そこで徹底的にバイパスパイプの位置を変えては走り、
太さを変えては走り、また位置を変えては走り・・・・・
開発スタッフには本当に手間をかけさせてしまって
申し訳なく思ったけど、出来たね!
大きくパワーラインの角度が変わった
やっとお気に入りの爽快な伸びを手に入れる事ができたんだ。
多分あれだね、スペシャルパーツ忠男の
PCX史上最高の完成度だね。
いや、ほんとこいつはすごいマフラーに仕上がったと思うよ!
もしあなたがPCXオーナーだったら
どこかの快感体感試乗会ライドオンキャンペーンでこの快感味わってほしいな。
もしかたら、今の倍くらいPCXが好きになるかもしれないね。
忠
★70Km/hから上のパワーが全く別次元なんだ★
気持ちイー!
う〜んいいね!
40Km/hから70Km/hの間の右手、
アクセルに対する車速のノリが綺麗に一致するようになった。
しかも豊かなトルクを上乗せした状態なので
ほんの少しアクセルをひねっただけで
気持ちよく増速していってくれる。
また、このトルクを豊かに引き出したことで
Vベルト式無段変速装置独特のアクセルOFFからONに
切り変えた時のラグがかなり少なくなり
ここでのストレスがまた減少される、これがいい。
なにしろ、」1日乗って感じたことは
スタンダードでもかなり良くできているけど
更にスゥーっとスレスが消えていく
とても快適な特性に仕上がったなぁ〜って感じだ。
70Km/hから上のパワーが全く別次元なんだ。
すごっくはやい、高速に合流するときや高速で右側車線を走るときに
その性能を発揮してくれる。
そうこのゆとりは300cc級だね。
これでいまよりもっとXMAXを好きになってもらえると思うとワクワクするね!
忠
製品は間も無く販売させていただきます。
もう少しお待ちくださいませ。
★少しアクセルに対する反応が悪い域がある★
メインパイプの長さや太さ、サイレンサー内部の構造、
そして最後にバイパスの位置などこの組み合わせを
何百回となく変えながら特性を探っていくんだ。
ある程度のところまではシャーシダイナモを使って判断できるんだけど
開発が佳境にないってくると人間の感性でしか判断できなくなってくる。
ここが気持ちイー! の領域だ。
この領域になってくるとテストライダーは
毎日工場に張り付いて設定が変化されるごとに
走行チェックを行うことになる。
とても大変で大切な時間だ。
いまこのPCXはかなり完成の域に達してきている、
豊かなトルクを上乗せして引き出せたので右手で
アクセルグリップをひねった時の速度の増加がとても気持ちイー!
ほんの少しひねっただけでスゥーって速度が伸びていく、快感だ。
しかし、いままだ40Km/hから50Km/hまでの間に
少しアクセルに対する反応が悪い域がある。
そして高速域の伸びが犠牲になっている点もダメだ
さあ、もう少し頑張ろうか!
★アクセル操作に対するエンジン回転の反応を高めていくんだ★
やっとPCXの出力ラインが安定してきた。
さあ、これからが開発の本番だ。
まずは全体的な出力アップとともに
40Km/h手前から60Km/h台後半までの
右手のアクセル操作に対するエンジン回転の反応を高めていくんだ。
これによってどんなことが起きるかというと
毎日の通勤などの際に車の後ろを走っている時、
前走する車が加速した際にほんのわずかアクセルをひねっただけで
スゥーとバイクがついていく。
この特性を引き出せるとすっごく快感なんだ。
この特性が案外毎日のストレスをスゥーっと
消していってくれる大きな要因の一つなんだ。
SP忠男のマフラー開発にはこういったポイントをいくつも盛り込む。
これが「気持ちイー!」
SPTADAOって言われる要因なんだ。さあ頑張るぞ。
忠
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
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