忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

GSX250R 編 其の四

  • 投稿日時:2017年08月21日
  • カテゴリー:GSX250R

★みごとにノーマルからパワーラインを引き離した★

PIPEチームが少しリードし始めたようだ!
エキゾーストパイプの長さを5mm単位で変えながら
ベンチ(出力特性測定機)にかけチェック 
各部パイプの太さを変えながらベンチでチェック
集合部の容積や形状などを徹底的に変えながらベンチでチェック
数日かけてほぼ全域で大きくノーマルを上回る性能を引き出すことに成功!

みごとにノーマルからパワーラインを引き離した。
これは結構期待できるぞ。
ただ、パワーラインの形状が
ほぼノーマルと同じ軌道を通っているのが気になるところだ・・・。

SP忠男開発チーム

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GSX250R 編 其の参

  • 投稿日時:2017年08月21日
  • カテゴリー:GSX250R

★ノーマルのエキゾーストパイプに全く追いついていない★

サイレンサーチームに追いつけ追い越せと
POWER BOX PIPEチームが急ピッチで開発を進めている。
しかし、そうは簡単には追いつかない。
今のところ全回転域で
ノーマルのエキゾーストパイプに全く追いついていない・・・・。
やっぱり けっこう難しい。

SPTADAO 開発チーム

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GSX250R 編 其の弐

  • 投稿日時:2017年08月17日
  • カテゴリー:GSX250R

★エキゾーストパイプを創ってみたい★

あれから、かなりの時間をかけてサイレンサーをいじってきたが
なかなか目に見えた変化が現れない・・・・

そうこうしているうちに開発スタッフから、
このマシンのエキゾーストパイプを創ってみたいっていうリクエストが出てきた。
そう、最近うちのチームはエキゾーストパイプで
”気持ちイー!” を引き出すことがブームなんだ。

フルエキゾーストの一部としてのエキゾーストパイプではなく
POWERBOX PIPEとして一つの独立したパーツとして
開発を行うことにみんな夢中なんだ。

よし、チームを二つに分けて 
POWER BOX(サイレンサー)チームと 
POWER BOX PIPE(エキゾーストパイプ)チームに分けて開発開始だ!

まず、どちらも改善の課題はこのマシンのフットワークをスポイルしている
4,000~6,000回転までのまったり感の解消と
250ccのスポーツマシンらしい7000回転からのパワフルな
吹け上がりを引き出すことだ。
さあ、どんな快感が引き出せるか楽しみだ。

SPTADAO 開発チーム

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GSX250R 編 其の壱

  • 投稿日時:2017年07月11日
  • カテゴリー:GSX250R

★5000rpm付近から立ち上がっていくようにできたら★

このマシン結構いいね。
確かにYAMAHA R-25やHONDA CBR250Rみたいにパワフルでないし、
コーナリングもそんなにスポーティーじゃないけど 
日本を走るにはちょうどいい感じだ!

ストリートを目くじら立てずに走るのには 
この必要最低限のコンポーネントがとてもいい。
あと気になる点が若干あるけどここはマフラーでなんとかしようと考えているんだ。

例えばこのエンジン、7000rpmくらいから
少し元気になっていく特性のようだが、
ここをせめて6000rpmいや5000rpm付近から立ち上がっていくようにできたら、
車を追い越す際の安心感やストリートでの楽しさがアップして、
GSX250Rのオーナーにもっと可愛がってもらえるし、
喜んでもらえると思うんだ。

このためにも少し頑張ってみるか!

SPTADAO 開発チーム

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GSX250R 編 序章

  • 投稿日時:2017年06月13日
  • カテゴリー:GSX250R

★どんな走りをしてくれるのか楽しみだ。★

先月末あたりから急にGSX250R用の
POWERBOXの問い合わせが増えたんだ。
少し気になっていたマシンなんだけど・・・。

そんな折にいつもの太っ腹社長、藤木社長のMSLさんが
車両を貸していただけるって話が舞い込んだ。
と言うことで我が社にGSX250Rがやってきた。
結構かっこいい!

さあ、どんな走りをしてくれるのか楽しみだ。

SPTADAO開発チーム

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AEROX155編 其の伍

  • 投稿日時:2017年08月21日
  • カテゴリー:AEROX155

★パワーラインはググッと右肩上がりに急変化★

なんとかパワーラインの上昇角度をあげたくて
今度はけっこう手間のかかる作業でループしたエキゾーストパイプに
設けたバイパスパイプの太さや排気をバイパスさせる位置にまで手を入れてみた・・・・。

最初のうちはほとんど特性に変化を見せなかったバイパスパイプの設定も
時間をかけ太さや位置を探っていくうちに
思いもよらぬほどの大きな変化をもたらしてくれたんだ。
パワーラインはググッと右肩上がりに急変化。
これはすごい! 開発者の執念だね。

そして、波に乗った開発はこれだけでは終わらない。
このバイパスパイプの調整で得られた特性合わせ、
更にサイレンサー内部にまで手を入れて引き出した出力特性でバランスをとりながら
パワーラインを一直線に筋の通った綺麗なラインを引き出して行ったんだ。
これが本当に今まであまりみたことのないようなみごとなラインなんだ。

さあ、この特性で走りはどう変化したのか。 ワクワクさせるぜ・・・・。

SP忠男開発チーム

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AEROX155編 其の四

  • 投稿日時:2017年08月18日
  • カテゴリー:AEROX155

★ノーマルの時の爽快感を超えられないんだ★

パイプの太さを変え
長さを5mm単位で変え
調整を繰り返しパワーラインの高さを落とさずに
右肩上がりの特性を引き出して行ったんだ・・・・。

いいね! かなりいい!
パワフルで速くなった。かなりいい傾向だ。

ただ、確かにパワフルで速くなったけど
あのノーマルの時の爽快感を超えられないんだ。
多分、パワーラインの上昇角度がまだ足りないのと 
パワーラインの凸凹が大きすぎることが問題だと思う。
さあ、どうする。

SP忠男開発チーム

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AEROX155編 其の参

  • 投稿日時:2017年08月07日
  • カテゴリー:AEROX155

★あとが気持ちよく伸びてこない・・・・。★

いやぁ〜難しい。

パワーはノーマルよりもかなり上がっているけど走りが全然良くならない。
走り出した瞬間だけグッと前に出るけどあとが気持ちよく伸びてこない・・・・。

ノーマル状態が完璧なだけにこんなんじゃ全然ダメだ。
気持ちよくないんだ。
パワーラインをもっと右肩上がりに変えていかないと・・・。
困ったぞ。

SP忠男開発チーム

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AEROX155編 其の弐

  • 投稿日時:2017年07月20日
  • カテゴリー:AEROX155

★不安になるくらいの完成されたマシンなんだ。★

今回割とスムーズにパワーの変化が現れてくれたぜ!
普段ならここまで来るのに一苦労だったりするんだけど
さずがにMAJESTY SやNMAXで155シリーズは
経験を積んでいるので、とりあえずは順調な滑り出した。

しかし、ここのところ毎日のように乗って心底思うのは、
このAEROXはスタンダードで今までにない
ものすごく完璧なパワー特性に仕上がっている。
NMAX155の時にも驚かされたが、
こいつはそれの上をいっている。
やっぱり、徹底して追求された軽さが効いているのだろう。

パワーは引き出してみたものの果たして
「気持ちイー!」 走りまで持っていけるのだろうか? 
そう不安になるくらいの完成されたマシンなんだ。

SPTADAO開発チーム

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AEROX155編 其の壱

  • 投稿日時:2017年07月14日
  • カテゴリー:AEROX155

★エキパイをループさせるだけのスペースがあることだ。★

最高!AEROX155(エアロックス155)は最高だね。
こんなに楽しいスクーターを送ってくれたアトラスさんに感謝だね!

何しろ軽い。
そしてタイヤが大きくて太いせいか乗りごごちがいいし安心感が高い。
そして速い!
加速感はマジェスティーSの方が上だと思うが
高速域の伸びや走りのスポーツ感はAEROX155がいいね。
スポーツを追求したスクーターなのにリアブレーキがドラム???
これも走ってすぐにわかった。
軽さの追求だ。
ディスクブレーキよりドラムの方が軽くできるからだろう。
効きも十分だ。
リアサスが驚くほど細い。
これもまた軽さの追求だと思う。性能は十分だ。

これは楽しい、良いスクーターだ。
さあ、こいつを日本国内でもっと気持ちよく走らせるには・・・加速!
そう加速の強化と速度の乗りだと感じている。

マジェスティーやNMAXのマフラーをつけて開発の方向性を探ろうと思ったが
エンジンが違うので、マフラーが全く付かない、驚きだ。
共通性をもたせていないんだ。
全てがスポーツを狙った専用設計だ。
仕方がない、たたき台になるマフラーを一から創るしかないな。

ただこのパッケージにはメリットが一つがある。
ラジエータの後ろにエキパイをループさせるだけのスペースがあることだ。
これなら細かい出力特性を行うときに有利なPURESPORTタイプのマフラーを創ることができるこれはいい!

さあ徹底的に日本を走らせたときに最高に 気持ちイー! マフラーを創るぞ。

SPTADAO開発チーム

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