忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

CRF250L POWERBOX サイレンサー編 序章

★開発が大変だから、やりたくないんだよねぇ・・・★

最近、 CRF250L POWERBOXパイプのユーザーから
『このパイプにあった高性能なサイレンサーが見当たらなくて困ってるんだ。
なんとかSPTADAO忠男でできないの?』ってリクエストがすごいんだ。
オフロードのサイレンサーは色々と制約が多くて
開発が大変だから、やりたくないんだよねぇ・・・。


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2018~FORZA編 其の六

  • 投稿日時:2019年09月09日
  • カテゴリー:FORZA 18

★すごく速いのにライダーをホッとさせる★

完璧! 出來たぜ! 
絶妙なアクセルに対するピックアップ
右手をひねるとほんのわずか遅れながら追従していく加速フィーリング 
最高だ。
何度も何度もBOX(膨張室)の容量を変えながらこの特性を探ったんだ。
時間も手間もかかって大変だったけど出来た。

『気持ちイー!』の一言 
明らかに雄大に引き出したトルクにこのフィーリングが
プラスされると、もう走るのが楽しくてやめられないね。
すごく速いのにライダーをホッとさせるこの感覚はうちのマフラーの真骨頂だ。
これだから、どんなに長距離を走っても大丈夫なんだ。
さあ完成だ。 
ぜひ またどこかのライドオンキャンペーンで乗ってもらえたら嬉しいな。


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2018~FORZA編 其の伍

  • 投稿日時:2019年09月04日
  • カテゴリー:FORZA 18

★遅れて追従していく加速感を再現できれば完成なんだが・★

だんだんアクセルのピックアップが理想の状態に近づいてきた感じがする。
もう少し速度の早い段階からアクセルに加速が
ついてくるようになれば更にいいと思う。
基本的なエキゾーストパイプの長さは変えないで
BOX(膨張室)の取り出し位置をかえてトルク特性を調整してみる・・・・・。

う〜ん、かなりいい感じになってきた。
後はあのアクセルにほんの少しだけ、
遅れて追従していく加速感を再現できれば完成なんだが・・・。


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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の七

★新たなPOWERBOXを開発したんだ★

本来なら現行販売しているPOWERBOXとこのパイプが
そのままマッチングできれば良かったのだが、
残念ながら今回はそうはいかない。
純正のエキパイには、かなり容量の大きな排出ガス浄化装置(触媒装置)が
着いていて、これにより少し消音されているようなんだ。
もちろん、この純正のエキパイに現行のPOWERBOX (パーツNo NI2-PB-31)
のセットなら問題なく音量はクリア出来る。
しかし、このPOWERBOX (パーツNo NI2-PB-31) を
POWERBOXパイプと組み合わせると
音量が規制値を超える可能性が出てきたんだ。

そこで、大至急性能はそのままで、
しっかりと音量規制をクリアーできる新たなPOWERBOXを開発したんだ。
もし、POWERBOXパイプとの組み合わせを考えるのなら、
こちらのPOWERBOX PS←パイプセットの略(パーツNo NI2-PB-31)
との組み合わせなら公道を走行することが出来ます。
性能もバッチリ!

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2018~FORZA編 其の四

  • 投稿日時:2019年09月02日
  • カテゴリー:FORZA 18

★ライダーとの一体感が感じられないんだ★

FORZA Siのマフラーで大体OKなんだけど、
なんだか全然ワクワクしない。
30~50km/hの間に右手に対する一体感っていうか、
ライダーとの一体感が感じられないんだ。 
アクセルを開けた時に間髪入れず加速がついてくるのは疲れる。
完璧にワンテンポ遅れるのはもっと疲れる。
アクセルに対してほんの、ほんのわずか跡を追いかけるような
加速の盛り上がりがライダーをホッとさせてくれるんだ。
この感覚がSPTADAOのマフラーの真髄にあるんだ。
開発ではこの感覚に一番時間をかけることが多い。 
今は全然この感覚に近づいてこないんだ。


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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の六

★音量が規制値を超える可能性がある★

まいった。
POWERBOXマフラーとのマッチングトルク特性はバッチリだ! 
しかし、
純正のパイプは触媒で相当音が消えていたらしい。
今回開発したPOWERBOXパイプに今、販売している
POWERBOXマフラーを着けると
音量が規制値を超える可能性がある。
これはダメだ。

そうなると・・・
このPOWERBOXパイプに装着しても
音量が超えないPOWERBOXマフラーを用意するしかないな。

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H2SX SE+ 其の壱

★こうなるともう出力特性は測れない。★

最新の電子制御が盛り込まれた、
このマシンのマフラー開発にはまずは高い壁があった・・・。
このマシンのようにトラクションコントロールが装備した車両を
シャーシダイナモ(出力特性測定器)で測定しようとすると
前輪が固定され、回っていない状態で後輪だけが回転することになる。
この状況をトラクションコントロールのセンサーが瞬時に察知し制御が入る。
ガッガッガッガッて、もうそれ以上に回転が上がらなくなる。
これがトラクションコントロールだ。
こうなるともう出力特性は測れない。

今までのマシンなら、手元のスイッチで簡単に
トラクションコントロールを解除して測定に入れていたのだが・・・
H2SX SEは取説なしでは、どうにもこうにも、手に負えない。
今日は、諦めるか・・・。


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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の伍

★理想のトルク特性を引き出すことが出来た★

いやぁ〜、あともう少しが結構大変だった。
結局、パイプの長さからバイパスの位置、
そして、もう一度BOX内の穴の位置穴の大きさ、
全てをいじってなんとか理想のトルク特性を引き出すことが出来た。
その走りの質感、走りの気持ち良さは絶品だ。
ほとんどの回転域においても豊かなトルクで、
マシンを軽がると押し出してくれる。
ものすごく楽しくて快適だ!
また、6000rpmを超えた高速域のパワー感がたまらなくいい!
これで完成だ。

おっと・・・大事な事を忘れてた。
POWERBOXマフラーとのマッチングはどうなんだろう? 

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2018 NInja250 POWERBOXパイプ編 其の四

★高速域のパワーが繋がった★

前回よりBOXの位置を変てみた。
若干2000rpm付近のトルクが落ちたが、
6000rpmから7000rpmを超えて、
高速域のパワーが繋がった。これはかなり気持ちイー!
後、もう少し3000~5000rpm力強いトルクを生み出すことが出来たら、
走りの質感がグッと上がる。
あと少し、あともう少しだ。

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