DR-Z4S編 その10
- 投稿日時:2026年06月10日
- カテゴリー:DR-Z4S
★少しトルクのでるタイミングに違和感を感じるよういになった。★
いまDRZ-4sのマフラー作りを振り返ってた。
最初の印象は、いいね。
DRZ-4sに初めて乗った時にドーンとでて来る図太いトルク。
こんなの他にはないね、最高に気に入った。
でも少し乗って、慣れてくると
だんだん高回転域の伸びが足りないなって感じるようになった。
そこで徹底的に極端な形状のエキゾーストパイプを創って、
ものすごい高回転型の設定を試してみた。これは最高に楽しかった。
でも少し乗っているうちにあのドーンとでて来る図太トルクが懐かしくなった。
この感覚がDRz-4sなんだって、気がついた。
そこからが大変だった。
ドーンとでて来る図太トルクを活かすと、高回転の伸びが失われる。
高回転の伸びを引き出すと、図太トルクが消える。
エキゾーストパイプの太さや長さを数十回変更して作り直し、
更に気持ちイー!フィーリングを引き出すために
POWERBOXのサイズを、位置を、バイパスの太さを変えた。
だんだん理想に近づいてきた。
少しドーンと図太いトルクの出てくるタイミングを高回転に移してみた。
乗りやすい! ダートの性能も良くなった トラクションがかかりやすい。
いいね。
また、あれから時間をかけて乗っていると、
少しトルクのでるタイミングに違和感を感じるよういになった。
もう少し高回転に寄せてもいいかな。
ほんの少しだ。ほんの少し気にしなければ気にならない。
もういい加減開発費がかかってるし時間もない。
ここを解決するのにどれだけの時間とどれだけの作り直しが必要かは読めない。
このまま販売しても誰も不満を言わないと思う。
また開発メンバーには自己満足って言われるだろうな。どうする?
SP忠男開発チーム

