★FORZA-Zマニアはこの特性にこだわってくれるんだ★
開発の際は、パワー計測器ダイノマシンにFORZA-Zに載せ、
速度ごとの出力を計測し、それをグラフにして判断していくんだ。
これを俗にいうパワーラインって、言うんだけど
今回の試作マフラーは前回の試作に比べ、
また数段各速度ごとの出力が上がっている。
もちろん新車出荷時を下回るところは一つもない気持ちのいいほどのパワーラインだ。
でも、このパワーラインから実際に走らせたときの体感を
予測するのは結構難しい。
そこで、実走と計測器での計測を繰り返し特性を判断していくんだ。
今回のマフラーを走らせた感想は・・・・いい!!・・・結構いい。
スタートからの立ち上がりを緩くし、
高速域でパワーが出るような特性に振っていくことで、
上品な走行フィーリングになった。これはいい。
FORZA-Zならではの上品さ完成度の高さだ
これなら行けるぞ・・・。
ただ、何となく元気さが欲しいな・・・・。
ほんの少しほんの少しだけスタートの加速を強化したい・・・。
ほんの少しでいいんだ。
「お〜〜〜い、エキパイ5mmをのばしてくれないか」
そううそうこの感じ。
FORZA-Zマニアはこの特性にこだわってくれるんだ。
今度のマフラーもいい出来だぞ!
走り出すと豊かなパワーがライダーをほっとさせてくれるんだ。
こんなマフラー他にあるかい?
そうだ、もう一つ伝えたいことがあるんだ。
大切なサウンドはマフラー後端のアルミビレットパーツの形状を
細かくいじって、低く太くたくましく、それでいて耳に心地よい
最高のサウンドに仕上げたんだ。
88dBの静音タイプながら充分迫力のある最高にホットなサウンドさ。
この最高の作品は、各所で行われているPURE SPORTの
試乗会ライドオンキャンペーンで体感してみてくれよ。
きっと喜んでもらえると思うな!!
忠