テネレ700編 其の七
- 投稿日時:2020年09月28日
- カテゴリー:Tenere700
★これがPURESPORTマフラーならではの味なんだ。★
最後の最後、
このバイパスパイプの取り付け位置と長さを変えてこの走りが、完成した。
スタートからの爽快な加速、150ccとは思えない。
逞しい中速からのパワー感。
いいね、これ気持ちイー!
やっと、スタートからのトルクラインと
中速域のパワーラインが、バッチリ繋がった感じだ。
走りはまさに爽快、これならどこまでもどこまでも走っていける。
本当によかった!
あきらめないでとことん追求してきた甲斐があったと思う。
この気持ちイー!走りなら、オーナーさんも喜んでくれると思うな。
普段の走行で、アクセルのONとOFFが明らかに少なくなるんだ。
ほんの少し右手を捻るだけでいい。
爽快なトルク、ゆとりの走り。
これがPURESPORTマフラーならではの味なんだ。
この味を求めて、オートバイを変えてもまた、
PURESPORTマフラーを指名してくれるユーザーさんが大勢いるんだ。嬉しいね。
だから、このマフラーの開発がやめられないんだ。
でも、本当に良かった。いいマフラーが出来ました。
また、どこかの快感体感試乗会ライドオンキャンペーンに
試乗車を用意するから乗ってみて欲しいな。気持ちイー!よ。
ライドオンキャンペーンの日程はこちらからご覧になれます。
★マシンとコンタクトを開始する一番大切な回転域なんだ。★
流石にメーカーが本気で開発しているマシンだけあって、
特性を色々細かくいじるのは本当に難しい。
1500rpm〜2500rpm付近のトルクラインを綺麗に整える。
ライダーが無意識のうちにマシンとコンタクトを開始する
一番大切な回転域なんだ。
ここで、ライダーとマシンの波長が合うと、
ライダーはリラックスできホッとする。
この瞬間マシンへの愛情が高まるんだ。
特にテネレ700本格的ラリーマシンなので、
最低地上高を確保するためにエンジンの搭載位置が高い。
当然重心も高くなる。少しマシンを傾けただけで・・・、
だからこのフィーリングを感じやすい極低速域でのエンジンのトルク特性が、
ライダーがこのマシンを可愛いと思えるか否かを左右するんだ。
俺たちはそう思っている。
だけど、この回転域で最高の特性を引き出すと、超速域に不満が出る。
ずっと、この特性と戦っているんだけど、まだうまく解決でき無い。結構苦しい。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
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