CB400SB/SF REVO POWERBOX編 序章
- 投稿日時:2018年05月18日
- カテゴリー:CB400SB/SF REVO PB
★REVOはどうなの?。★
ここのところPOWER BOXマフラーの人気が急上昇!
次から次へとNEWアイテム開発の依頼が舞い込んでくる!
先日のCB1300SF/SBに引続き、何とかCB400REVO『POWER BOX』を
作ってくれないかって数十件のメールやら手紙やら電話やら・・・・・。
REVOはどうなの?
忠
★REVOはどうなの?。★
ここのところPOWER BOXマフラーの人気が急上昇!
次から次へとNEWアイテム開発の依頼が舞い込んでくる!
先日のCB1300SF/SBに引続き、何とかCB400REVO『POWER BOX』を
作ってくれないかって数十件のメールやら手紙やら電話やら・・・・・。
REVOはどうなの?
忠
★やっと出来上がった最高のサウンド!★
前回目標音量より5dB高く、これを抑えるにはどうするか。
重量を抑えるために構造を簡素化は必須。
そして、魅惑のレーシングサウンド作るには・・・
これが前回からの課題。
過去30年にわたる音消し・音創りの経験を全て引っ張りだして
トライ・トライ・トライ!
やっと出来上がった最高のサウンド!これはイイ!
早速、JMCAの認定を取るために日本車輌検査協会に持ち込み音量のテスト、
400ccの場合94dBまでが合格ライン。
テストに落ちた? 2dBもオーバーしている?
こんな事、過去の10年に一度もなかった事だ。なぜだ?
社内でしっかり事前テストを行っていったの??
事前テスト時に吹いていた強風が、音を飛ばし音量計の数値が、
低くでていた事が後日判明。再度気を取り直して再開発。
一週間後に再テスト。今度は一発クリアー最高の出来だ!
忠
★せっかく手に入れた技術だから★
最近ビッグバイクのマフラーを軽量化するのに凝っていて
サイレンサー単体をどんどんダウンサイジングしているんだ!
でも、ただサイズを小さくして行ってしまうと、
音がどんどんでかくなっていく。
そこで、内部構造を試行錯誤で徹底的にいじって、
性能を落とさずに音量だけを抑える方法を開発したんだ。
せっかく手に入れた技術だから他にもいかそうってことで、
白羽の矢が立ったのが、最近絶好調のREVO!
ぜひ、こいつにさらに格好いいサイレンサーをプレゼントするか!
忠
★暇を探して走り回りたくなるようなパッケージに仕上がった★
基本的な性能はほぼ決まった!
あとの残る不満は、かなりスムーズになってきたものの
やはりトルクの出し過ぎによるギクシャク感と高回転域のふん詰まり感。
そしてクリアーすぎてインパクトの無いサウンド。
まずはギクシャク感、
このマフラーの最大の売であるスタートからの雄大なトルクを
そのままにギクシャク感を消す方法として、今回も集合部の容積にまで手を入れてみた。
これが結構時間を要する。 ゆうに一ヶ月近く掛かってしまった。
おかげできれいにギクシャク感は消え普段町中を流す40km/h前後は、
トップギアでまるでオートマチックのような感覚で走っていく。
そして、そこを超えてアクセルを開けていくと・・・
まるで大きなエンジンを積んだアメ車の様にズゴゴゴゴゴォ〜〜〜〜!
怒濤の加速力だ。
これが愉快だし、気持ちがいい。
ワインディングに繰り出すとこれがまた楽しい!
排気量が全く違うのだぜったいにこの走りは750ではない!
そうまさに1000ccクラスエンジンを積んだ500ccって言う感じの軽さ軽快さ、
そこが最高に楽しいし、この750に乗ることに夢中になれる。
暇を探して走り回りたくなるようなパッケージに仕上がったと思うよ
さらに旅に出てもこれがいい、ギアが一速たかいから疲れが少ない、
少しのデータだったけど確実に燃費も上がった、
そして音にこだわり特殊な構造にするためにアルミ削りだしを
おごったサイレンサーのテールエンドは独特なワイルドなサウンドをかなえてくれる。
もちろん決してまわり近所に迷惑をかけるような音ではない
この超がつくほどうれしくなるマフラーをぜったい何処かの
ライドオンキャンペーンにて試乗体験してみてくれよな。
ということで新発売間近!!2月29日発売予定!!写真は近日公開予定
忠
★おれが求めているのはもっと大人な感じ★
ワイルドにワイルドにワイルドにって言ったのは確かにおれだよ・・・・
だからってこれはワイルドすぎるぜ!
確かにこの加速感はリッタークラスを上回るけど、
なんだこれっ、まるでワイルドだぜ!!っていうか、
繊細さのかけらもない。ガッツン、ギクシャク、ガッツン、ギクシャク、
ガァ〜〜〜〜って感じ。
あ〜〜〜疲れた!!
おれが求めているのはもっと大人な感じ。
パワーに物言わせてグングン走り抜けていく感じ。
顔色一つ変えないで軽い右手の一ひねりで走り去る。
そんな感じ。
そう大人だからこんな下品なガッツンガッツン感はいらないし、
ギクシャクは絶対だめ。
その辺の仕上がり具合はノーマルが相当完成度が高いから気をつけないとだめだよな。
とりあえずもう少し全体的なパワーバンドを高回転の方に振ってみて、スムーズな特性を作ってみようか?
これだけ強烈にスタートのパワーを出したんだから、
少しぐらいパワーバンドを高速に振ってもまだまだ大丈夫だろう。
忠
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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