2018~SR400編 其の拾七

★回転域のパワーラインに角度がつき過ぎたようだ。★

う〜ん、かなり近い性能まで来ていると思う。
でも、何かが違う。
ピックアップの鈍さと中速域の谷、この二つがとても不快だ。
しかし、この感覚は以前にも感じたことがある、CB1100だったか、DAEGだったか? 
あの時はBOX(膨張室)の容量が性能に悪さをしていた。

今回もそれかもしれないので膨張室の容量を探求してみた。
これでかなり改善したが・・・
今度は3000rpmから4000pmの間一番重要な
回転域のパワーラインに角度がつき過ぎたようだ。
この回転域で走ると勝手にグングン加速をしていく感じなんだ。
やけにせかされる感じの速い現代風のSRになってしまった。
これはこれでアリかもしれないが、俺たちが求めているものはこれではない。

更に一歩完成に近づいたような気がするが、まだ何かが違う。何かが。
もしかしたら、複雑な構造なだけに膨張室(BOX)から
微妙に排ガスが漏れているのかもしれない。
これがフラットで強靭で心地の良いトルクラインを殺しているのかもしれない。
そんな風に感じているんだ・・・・。
しかし、これ以上この構造で膨張室の気密性を高めるためには、
手間がかかり製品化が困難なくらいコストが上がってしまう。
しかし、結果は出さないと。

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