YZF-R125 PURESPORT編 其の六
- 投稿日時:2018年05月15日
- カテゴリー:YZF-R125
★いろいろ教えてくれてありがとう!★
最近R125の熱狂的オーナーたちから、いろいろなリクエストが届く。
性能はもとよりデザイン的なリクエストがかなり届けられている、
みんな一応に超ショートのmotoGPタイプ
サウンドはそこそこ抑えめ、うるさいのは困る・・・・・。
いろいろ教えてくれてありがとう!
しかし、このクラスの車輌で超ショートにしたらまったく走らなくなる。
ただでさえ、力が弱く、粘りがないのにパイプを短くしたら
まったくの逆効果で、いつも使うような6000rpm以下が走らなくなってしまう。
超ショートにすれば当然サイレンサーだって短く小さくしなければならない。
音はわれて大きくなり、それを抑えればパワーが落ちる 。
悩む、性能を出してデザインも皆の好みに変えていく・・・
ここに大きな矛盾が生じる・・・いつものことながら困る。
忠
★データだけでは読み取れないフィーリングなんだ★
すっごいマフラーが出来上がったぞ。
なにが、すごいか?って・・・・・・!
まるで、耕耘機のような特性のマフラーが出来たんだ。
低速域から8000回転まで“もりもり”トルクが出て来ているが、
その走りはまるで実用車。
沢山の荷物を積んで走るのに適している特性だと思う。
でも、残念。おれがこのバイクに求めたものは生粋のスポーツバイク、
中速域に適度なトルクを残しながら、リミッターが効くまで、
よどみなく伸びていくそんな感じだ。
出力特性測定機(シャーシダイナモ)からのデータだけでは
読み取れないフィーリングなんだ。
やっぱり、走って感じないと結論は出せないんだよね。
なにしろ、気持よくどこまでも伸びていく出力特性を引き出してくれよな!
忠
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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