2023~YZF-R125 編 其の四
- 投稿日時:2023年12月13日
- カテゴリー:YZF-R125 23
★回転上昇の伸びがとても『気持ちイー!』★
サイレンサーインナーで排気音がストレートに外部に出ないよう、
排気ガスが入ってくる方のパイプと
出ていく方のパイプをそれぞれ交差させて、音量を抑える。
試行錯誤しながら、排気流の角度を調整して、
ほぼほぼ、特性を変えずに音量と音質を抑える事が出来た。
とても『気持ちイー!』
そして元気めのサウンドで仕上げる事が出来た。
走行フィーリングは、パイプで引き出した
3000,4000,5000,6000rpm回転の爽快なトルクライン。
そして6000,7000,8000,9000rpmと
回転上昇の伸びがとても『気持ちイー!』
そこにサイレンサーをプラスアルファすると
4000rpmから上のパワーが強烈になり、
まるで競技用車両のように吹け上がる。
サウンドもレーシーな音質でなかなかのものだ。
うんいいね、こえれで完成だ!
またいつものように体感体感試乗会ライドオンイヤンペーンで試乗車を用意するから、
全然冷やかしでいいから 絶対一度は体験をしてほしいな。
ライドオンキャンペーンの詳細は こちらから
SP忠男開発チーム
★サイレンサー側の太いパイプの長さのみ調整して特性を探ってみよう★
多分、HONDAは2023年CRF250Lとこの2023年CRF250Rallyも
それぞれの用途に合わせてトルク特性を変えてるんだと思う。
スタンダードの状態で乗っても3000rpm手前から、
かなり綺麗なラインで力強いトルクを引き出している。
本当に見事な特性なんだ。
このスタンダードの見事なトルクラインを上回るトルク特性を引き出すためには
2023年CRF250Lのパイプをそのままではダメで、
より低い回転域から、少しトルクラインに傾斜をつけて
加速感を引き出してあげる必要がありそうだね。
まず2023年CRF250Lのパワーボックスパイプは、
基本的な特性がよく出来ているから、
これを基準にいじっていこう。
トルク強さははかなり気に入っているので、ここを大切にして、
トルクラインの立ち上がりに傾斜をつけるために
まずはサイレンサー側の太いパイプの長さのみ調整して特性を探ってみよう。
さあどんな感じかな・・・・
SP忠男開発チーム
★この心強さはSP忠男のPOWERBOXパイプ特有の持ち味だ ★
おっ! これは、いいかも。
クラッチを繋いだ瞬間、そう思った。
フラットで心地良いトルクラインだ。
走り出してすぐにトントントンとシフトアップ。
4速40Km/hあたりからたまらなく心地良いトルクフィーリング。
5速に上げて、55Km/hから60Km/h位で走行した時の心地良いパルス感。
もうなんとも言えない快感だ。
そしてこの逞しさ、この心強さはSP忠男のPOWERBOXパイプ特有の持ち味だ。
この感覚を求めていたんだ。 ただただ走っているだけで楽しい。
目的もなく、ただどこまでもどこまでも走りたくなった。
こいつは本当に気持ちイー! きっとあなたも一段とGB350が好きになる。
いいね。
そこからまた70Km/h付近から100Km/h超えての回転の伸びもかなり秀逸だね。
いいじゃない、完成だ。
また、各地で行われる快感体感試乗会ライドオンキャンペーンで体験できるように
試乗車や 試着用のPOWERBOXパイプを用意しておくよ。
GB350オーナーのあなたのために最高のPOWERBOXパイプを創りました。
冷やかし半分でいいから絶対一度は体験してほしいな。
あなたのGB350が、より一段と楽しく気持ち良くなると思うよ。
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