2023~レブル250 パイプ 編 其の拾弐
- 投稿日時:2023年05月22日
- カテゴリー:Rebel250 PIPE 23
★質感の高い大人のトルクがすごくいい!★
このマフラー、
やんちゃなルックスの割に質感の高い大人のトルクがすごくいい!
週末は相方を後ろに乗せて隣の街までプチツーリング。
そんなシチュエーションが浮かんでくるね。
そうそう、前回まで気になっていいた少しバリバリ系のサウンドも、
少ないサイレンサー容量を試行錯誤して、
なんとか大人の低音に仕上げることが出来たんだ。
完璧だ。トルキーで心地良い走り、
そして大人の低音サウンド。こんなマフラー他にはない。いいね!
完成。
試着用のマフラーを用意してこの快感を体験できる様に段取りするから
興味のある人はぜひ、各地で行われるライドオンキャンペーンへ足を運んで欲しいな。
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SP忠男開発チーム
★おおらかさ、雄大さ、そんなトルク特性が大切なんだと思う★
な〜るほどね。そうそうこの感覚。
俺たちが以前、レブルに何を求めていたか思い出したよ。
やはりこのスタンダードエンジンは、
共通して高回転高速域をメインで作られているって、感じる。
とても広範囲の回転域によく考えられた特性を引き出しているけど、
やっぱりどこかアジアのエキサイティングを求めるライダーの満足を
満たそうとしていることがひしひしと感じる。
一方SP忠男の『気持ちイー!』を求めるライダーは、
心地良さと爽快感、クラッチを繋いで走り出した瞬間の
SP忠男独特のホッとした感がを求めてい。
そうそう、この感じ、この感じ。
ただこのままでは全然SP忠男ファンの心を満たすものではない。
スタンダードが4速50もしくは60Km/h手前から本領を発揮するのに対し
5速40Km/h以下から右手の捻りにエンジンがグングンついてくるような、
そう少し大排気量の車両を扱っているような・・・
そう、おおらかさ、雄大さ、そんなトルク特性が大切なんだと思う。
方向性は決まった。
理想のイメージにどこまで近づける事が出来るのか。
これからの開発が楽しみだね。
SP忠男開発チーム
★最近このセオリーが通じない事例が度々起こるんだ★
基本、エキゾーストパイプの長さが長いと、低速域でのトルクが豊かになって
短いと高速域の回転に伸びが出るっていうのが、
今までマフラーを開発する際の基本だったんだ。
でも、最近このセオリーが通じない事例が度々起こるんだ。
今回もレブル250の低回転域に排気量を大きくした様な、
ゆとりのトルクラインを引き出そうと、
うんと長めのエキゾーストパイプを用意したんだけど、
低回転域のトルクはガクンと落ちて、
代わりの高回転域のパワーがグンと上がった。
色々と微調整を繰り返してみたけど、
どうしてもロードスポーツ車の様なハイスピードマシーンになってしまうんだ。
まあこれはこれで面白いけど、今回の開発コンセプトにはまったく沿っていない。
マフラー開発って50年近くやってるのに、まだまだ何が起こるかわからない。
これが俺たちを夢中にさせるんだ。マフラー開発って面白いね。
SP忠男開発チーム
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
オートバイのオリジナルマフラーを中心にバイク・二輪車のスペシャルパーツを開発しお届けします。
”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
MT-09、MT-07、YZF-R25、XSR900などの交換用マフラーを取り揃えています。
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