忠さんが陣頭指揮をとってマフラーを開発していく実際のストーリー|マフラー開発奮闘記

ROYAL ENFIELD METEOR 350編 其の参

  • 投稿日時:2024年12月17日
  • カテゴリー:METEOR350

★パイプの曲げるタイミングを修正して★

改めて、長さや太さを一切いじらず、
パイプの曲げるタイミングを修正して・・
さあ、その走りは?

SP忠男開発チーム

 
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2023~PCX160編 其の壱

  • 投稿日時:2024年12月17日
  • カテゴリー:PCX160 23

★ステーを新設計してテスト開始!★

基本エンジンがADV160と同系列なので、
まずは開発の叩き台として、
ADV160のマフラーを装着してみる。
基本的な取り回しはOKだけど、ステー関係が全く合わない。
全てPCX160に装着が出来るように
ステーを新設計してテスト開始!

SP忠男開発チーム

 
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2022~MT-10(RN78J)編 其の弐

  • 投稿日時:2024年12月17日
  • カテゴリー:MT-10 22

★このような報告しかできず本当にごめんなさい★

ご報告が遅れてしまい、ごめんなさい。 
2022~MT-10(RN78J)に2021MT-10(2BL-RN50J)のパイプの試作を装着してみた。

その結果は、
そもそも2022~MT-10(RN78J)は、2021年モデルまでにあった、
極低速域のどんつき感が解消されてほぼ全くなし。
このパイプの最大の価値は、
このどんつき感を消し去ることだったので、
その意味では、価値が半減。
それでもパイプを交換することで、
通常走行時に使う回転域の扱いやすさや
質感はそれなりに上がることは確認が出来た。

価格が価格だけに、この変化でこのパイプに交換するかどうかは、
2022~MT-10(RN78J)オーナーのこだわりによると思う。
上質なフィーリングを求めて探求する人には価値があると思う。 
(写真はsus製開発モデルです)

そしてPOWERBOXサイレンサーの方は、
サイレンサー本体2021MT-10(2BL-RN50J)用が装着は出来ました。
軽快は吹け上がりや軽さは体感出来る。
しかしながら、付属のカーボンカバーが装着出来ない。
出荷の際にサイレンサー単体の販売も可能だが、
これもユーザーの判断に委ねる形になります。

また今現在、パイプもサイレンサーも
2022~MT-10(RN78J)専用のモデルを開発する予定はありません。
このような報告しかできず本当にごめんなさい。

SP忠男開発チーム

 
 
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Vストローム250SX編 其の拾壱

  • 投稿日時:2024年12月12日
  • カテゴリー:V-Strom250SX

★まさにまさに真のアドベンチャーマシンの誕生だ!★

すごいね、うちの開発チームは、
このマフラーPOWERBOXをつける前と
Vストローム250SXが全くの別もんに生まれ変わった。
まさにこれは本物のアドベンチャーマシーンだね。

しっかりと狙った通りに2000~5000rpmにかなり高いレベルで、
絶妙に右肩上がりのトルクラインを引き出したんだ。
これがVストローム250SXを本物の
アドベンチャーマシーンに生まれ変わらせた。
ほんのわずか右手を捻るだけで、
グングン車速を伸ばしていく雄大なトルク。
右手の動きを追いかけるように、
従順で心地良い、アクセルフィーリング。
どこまでもどこまでも走り続けたくなる特別なトルク特性だ。

そして絶妙に右肩上がりに引き出したトルクラインは、
確実にオフロードでトラクションをコントロール出来る。
ライダーの意図した通りに後輪のグリップから
スライドまで気持ちよくコントロール出来る。
理想の出力特性だ。

そして、高速域も大きく上乗せして引き出したパワーは、
ハイウェー走行にもゆとりのマージンを与えてくれる。 
まさにまさに真のアドベンチャーマシンの誕生だ!

SP忠男開発チーム

製品の詳細はこちらからご覧いただけます
 
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ROYAL ENFIELD METEOR 350編 其の弐

  • 投稿日時:2024年12月12日
  • カテゴリー:METEOR350

★メテオのポテンシャルはかなり高いと思うんだ★

う〜ん、なんだろう?
メテオ350はすごく完成度の高いバイクだけど、
普通によく出来ている。
なんだろうこのモヤモヤは?

なるほどなるほど、メテオが持っている、
このエンジンのフライホイールの重さと、
トルク特性が微妙にずれている感じが拭えない。 
本来、ロイヤルエンフィールドのエンジンは、
もっと上質な気持ちイー加速フィーリングをもっているんだ。
それをなんとか引き出したい。
メテオのポテンシャルはかなり高いと思うんだ。 

そうだ、この車両にクラシック350のパイプを装着したらどうなるんだろう?
ステップのステーが干渉するので、
そこをクリアーしたらなんとか装着出来そうだ。
無理やり装着して、フィーリングを確かめてみようかな。

SP忠男開発チーム

 
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ROYAL ENFIELD METEOR 350編 其の壱

  • 投稿日時:2024年12月10日
  • カテゴリー:METEOR350

★どことなく国産バイクに通じるところがある★

ショック! 全然違う。 
走ってみて驚いた。ぜんっぜん、違う。
あのクラシックの50Km/h付近に醸し出す独特の心地良さや、
アクセルを一定にして、坦々と坦々とどこまでもどこまでも走り続ける、
あのまさにインド生まれって、感じの快感がなかった。

しかし、その代わりに伸びやかな回転の上昇。
クラシック350と違って、メテオ350は、
パワフルでスポーティー。
出力特性の味付けが全く違うんだ。
驚きを通り越してショックすら感じる。
その走りは、質感をもっているものの、
どことなく国産バイクに通じるところがある。
ちょっとクラシックの雄大さ、おおらかさとは違う。
う〜ん・・・・・。

SP忠男開発チーム

 
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GB350C編  序章

  • 投稿日時:2024年12月10日
  • カテゴリー:GB350C

★どんな走りをするのかな?★

本日、SP忠男にホンダGB350Cがやってきた。
なんか今までのGB350とは全く違った感じだね。 
さて、どんな走りをするのかな?

SP忠男開発チーム

 
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ROYAL ENFIELD METEOR 350編 序章

  • 投稿日時:2024年12月10日
  • カテゴリー:METEOR350

★車体が醸し出す空気感は全く別物。★

我が社にロイヤルエンフィールド、メテオ350がやってきた。
クラシック350と同じエンジンらしいけど、
車体が醸し出す空気感は全く別物。
全ての部品が鉄製で、
どことなく車両の質感はハーレーに通じるところがあるなって、感じる。
まさに鉄馬だね。
基本、クラシック350のパイプとマフラーが、
そのまま使えるという噂で、
一応パイプを装着して走行チェックと思ったけど、、、

SP忠男開発チーム

 
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Vストローム250SX編 其の拾

  • 投稿日時:2024年12月09日
  • カテゴリー:V-Strom250SX

★大きく変化をもたらすBOXの位置があったんだ★

いやあ、たいへんだったよ。
ここまでたくさんの応援のメッセージが送られてきたら、
開発を途中で諦めるわけにはいかないよね。
あれから、BOXの位置やサイズを変えながら、
2000~5000rpmの変化を探ってきた。
すると一箇所、奇跡的にこの回転域に
大きく変化をもたらすBOXの位置があったんだ。
いまこの位置でBOXのサイズやバイパスの位置、
またこれを基準にパイプの長さを調整し、
ベストなトルクラインを探りながら、
世界最高のアドベンチャーに仕上げるための準備を進めている。
もう少し、もう少しだ・・・。

SP忠男開発チーム

 
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Vストローム250SX編 其の九

  • 投稿日時:2024年12月02日
  • カテゴリー:V-Strom250SX

★2000,3000,4000,5000,rpmに良い影響は無し★

BOXをとりあえず装着してみた。
格好はいいけど、2000,3000,4000,5000,rpmに良い影響は無し。
そうだよね、なかなか甘くないね!
さあて、どおする?どうする?

SP忠男開発チーム

 
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  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
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    定休日 毎週水曜日 第三火曜日
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  • 〒111-0033 東京都台東区花川戸2-17-10
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