Ninja250 2013編 序章
- 投稿日時:2018年05月16日
- カテゴリー:Ninja250 13
★そのくらい愉快な性能だ。★
これはすごい!
クラッチミートからフラットに沸き上がるパワー
通常この手のマフラーは5,000rpm以下が、
がた落ちで1~2速ギアを下げないと
思ったように走れ無くなるものだが、こいつは違う。
徹底的に科学しセットアップされたエキゾーストパイプのおかげで
ストリートでの通常走行は3,000rpm以下からでも十分使えるし、
逆に1速以上高いギアを使える。
また1速1速の使用範囲が広くなるから、
まるで300cc、いやそれ以上のゆとりを感じる。
これなら長距離にいっても疲れが半減だ。
この特性だから少し大きめ排気量の車両と行動を共にしても
楽々ついていける、そのくらい愉快な性能だ。
しかもこの性能をそのまま維持して排出ガス試験や
事前認証の加速騒音試験もしっかりクリアしているのだから驚きだ!
要はこの性能でしっかりと法律上も公道走行ができるってことだ。いーだろ!
さあ、急いで量産化を進めるから、
みんな ライドオンキャンペーン に試乗にきてくれよな
きっと嬉しくなるぜ!
★気持良く走らせるにはかなりのリスクを伴う★
思ったとおりだ。
見事ににパワーがあがっている。
これは、サイレンサーを2本出しにし、容量を増やすことで
規制値内に音量を抑えながら排気効率を上げた結果だ。
これを実際に走らせてみるとメチャクチャエキサイティングだ。
7,000rpmからレッドに入れてレブリミッターまできれいに引張る。
これはこれでおもしろい。
ただ、これを公道で気持良く走らせるにはかなりのリスクを伴う
そう、これはsp忠男の求めるマフラーではない。
俺たちのマフラーはクローズドコースで思いっきり飛ばしても楽しい
でも最も大切にしていることは、公道で制限速度内で走行した際に
『 気持ちイー!』ここが重要だ。
このパワーラインをみても分かるように
いつもの走行で最も多用する3,500rpmから6,000rpmまでが
純正のマフラーを大きく下回っている、これではだめだ。
このパワーラインでは公道,ストリートを楽しくは走れない。
さあ、次ぎは3,500rpmから6,000rpmをしっかり上げて
『気持ちイー!』 を引きだしていこうぜ。
スペシャルパーツ忠男(SP 忠男)| オートバイ・バイク・二輪車、オリジナルマフラー公式サイト
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”気持ちイー!”で世界中のライダーを愉快にさせるために。
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